【セントライト記念】ミッキースワローが権利取りへ納得の最終追い切り

菊沢隆徳調教師を背に、セントライト記念に向けて最終追い切りを行うミッキースワロー

13日、セントライト記念(G2)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、いわき特別(1000万下)では3着だったミッキースワロー(牡3、美浦・菊沢厩舎)は、菊沢隆徳調教師を背に南ウッドチップコースで追われ、5F67.4-52.8-39.3-12.8秒をマークした。

【菊沢隆徳調教師のコメント】
「前走は1800にしてはスローペースでしたが、最後は良い脚を使ってくれました。レースは月曜日ですが、馬のテンションと追い切り後の回復期間を設けたかったので水曜日に追い切りました。競馬は何があるか分からないので、今週の追い切りは入れ替わり立ち替わりのある形でやりました。時計的には十分でしたし、追い切り後も馬はケロッとしていました。
年明け頃は緩さがありましたが、今はだいぶ芯が入ってきました。週末の天気予報が良くないようですが、道悪も大丈夫です。2200mの距離も経験していますし、あとはメンバー次第でしょう」