正攻法でロードカナロア産駒アルモニカが3馬身差V!…阪神新馬

アルモニカ

10月1日(日)、4回阪神9日目5Rで2歳新馬(芝1400m)が行なわれ、松若風馬騎手騎乗の1番人気・アルモニカ(牝2、栗東・西村厩舎)が優勝。道中は離れた2番手を追走。4コーナーでグッと差を詰めると、直線は力強い末脚で後続を突き放した。勝ちタイムは1:22.2(良)。

2着には3馬身差で外を渋太く食い下がった2番人気・バレンタインジェム(牝2、栗東・橋田厩舎)、3着には2馬身差で3番人気・フェールデュビアン(牝2、栗東・佐々晶厩舎)が逃げ粘った。

勝ったアルモニカは、おじにマイラーズC、きさらぎ賞を勝ったワールドエースがいる血統で、クラブでの募集価格は1800万円。ロードカナロア産駒はこの世代13頭目の勝ち上がりとなった。昨年20勝の西村真幸厩舎はこの勝利が今年23勝目で大躍進を遂げている。
馬主は有限会社シルクレーシング、生産者は安平町のノーザンファーム。馬名の意味由来は「共鳴するガラスからの音で音楽を奏する楽器」。

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  • アルモニカ
  • (牝2、栗東・西村厩舎)
  • 父:ロードカナロア
  • 母:アフリカンピアノ
  • 母父:ディープインパクト

アルモニカ
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