【アルテミスS】鮮烈デビューのトーセンブレスがルメールと新コンビ「走りそうな馬です」

アルテミスSに向けてルメール騎手を背に追い切りを行うトーセンブレス

アルテミスSに向けてルメール騎手を背に追い切りを行うトーセンブレス

25日、アルテミスS(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、2歳新馬・牝(9/17・中山・芝1600m)では後方から豪快な末脚で差し切ったトーセンブレス(牝2、美浦・加藤征厩舎)は、ルメール騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、4F54.2-39.0-12.6秒をマークした。

【加藤征弘調教師のコメント】
「1回競馬を経験したことで、覚えてイレ込まないかどうかがカギになると思っていますが、今週の調教ではリラックスしていましたし思いのほかテンションに変わりはありませんでした。調教の動きは良いですし、クラスが上がることやコース条件が替わることは問題ありません」

【ルメール騎手のコメント】
「競馬で乗っていませんし、まだレースのビデオを観ていませんが、厩務員さんの話では瞬発力があるという話でした。調教で乗っても、瞬発力がありそうな感じはしましたよ。大きな馬ではありませんが、反応が速いですしリラックスして良いフットワークで走れていました。まだキャリアが浅いですけど、走りそうな馬です」