【チャレンジC】意欲満々の関西遠征マイネルミラノ&モンドインテロ

チャレンジCに向けて追い切りを行うマイネルミラノ

チャレンジCに向けて追い切りを行うマイネルミラノ

29日、チャレンジカップ(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、福島記念で10着だったマイネルミラノ(牡7、美浦・相沢厩舎)は、丹内祐次騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F71.8-55.5-40.2-13.0秒をマークした。

【相沢郁調教師のコメント】
「追い切り時計は予定通りでしたし、外を回ってのものなので十分でしょう。斤量56キロなら強気に乗れますし、最大のチャンスだと思っています。阪神の坂がどうかですが、期待しています」

前走、オールカマーで9着だったモンドインテロ(牡5、美浦・手塚厩舎)は、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F69.1-53.6-39.4-12.5秒をマークした。

【手塚貴久調教師のコメント】
「前走はジョッキーも何かがおかしいと話していましたし、馬の気が乗っていなかったのかもしれません。水曜日の追い切り時計は良かったですし、前走のときと比べてハードに攻めて来られているのが良いですね。

今回はチークピーシズを着けようかと思っています。普段着けている分にはあまり変化はありませんが、距離短縮に対して少しでもカバー出来ればと思います。2000メートルはこの馬には短いですけど、大阪杯を使っていて一応経験もありますからね。4コーナー辺りで良い位置に取りつけていられれば、届く脚はあると思っています」

チャレンジCに向けて追い切りを行うモンドインテロ

チャレンジCに向けて追い切りを行うモンドインテロ