マイネルプロンプトなど≪中山6～8R≫レース後のコメント

【マイラーズカップ】群雄割拠のマイル路線！事前注目馬ご紹介！

提供：重賞トレンドジャッジ

●12月2日(土)、5回中山1日目6Rで3歳上500万(ダ1800m)が行なわれ、嘉藤貴行騎手騎乗の3番人気・ローレルリーベ(牡3、美浦・奥平雅厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:54.6(良)。

2着には半馬身差で1番人気・アルーフクライ(牡3、美浦・宗像厩舎)、3着には1馬身半差で2番人気・セガールモチンモク(セ3、美浦・粕谷厩舎)が続いて入線した。

1着ローレルリーベ(嘉藤騎手)
「相手に1回出られましたが、また差し返してくれました。やはりこのクラスでは力が上ですね。前走は窮屈になった分がありましたし、今日は自信を持って乗りました。砂を被っても競馬が出来ますし奥深さがあります。先が楽しみです」

2着アルーフクライ(ムーア騎手)
「馬は良いレースをしてくれました。最後にソラを使って甘くなるところがあるので、何とかしたかったですけど…。後ろから伸ばすなど、違う形の競馬をしてもいいかもしれません」

3着セガールモチンモク(武藤騎手)
「道中はすごく良い感じで運べましたし直線での伸び脚も良いかと思いましたが、最後は休み明けの分か少し脚色が鈍ってしまいました。ここを叩いて次は更に良くなると思います」

4着マイネルツァイト(柴田大騎手)
「良いスタートを切って、道中も良い感じで運べました。3コーナー辺りで仕掛けたときの反応も良かったですし、進路もあって遅れずに進んでいくことが出来ました。3着はあるかと思いましたが…。それでもよく頑張っていると思います」

5着オーシャンビュー(内田博騎手)
「前半に進んでいけないので溜めながら運びましたが、終いは良い脚を使ってくれています。相手や流れひとつでチャンスはあると思います」

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●7Rで3歳上1000万(ダ1200m)が行なわれ、石橋脩騎手騎乗の9番人気・モズワッショイ(牝4、栗東・牧浦厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.4(良)。

2着にはクビ差で7番人気・ポップシンガー(牝3、美浦・鈴木伸厩舎)、3着には2馬身差で12番人気・ラピッドライズ(牝4、美浦・斎藤誠厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたミヤジヴィジェ(牝3、栗東・川村厩舎)は15着に敗れた。

1着モズワッショイ(石橋脩騎手)
「レース前から溜めを作るような競馬をしたいと思っていたので、ゲートは出ましたがハナへ行く気はありませんでした。ゲートを出てから落ち着き過ぎていてポジションを取れるかという感じでしたが、内枠だったので好位につけられました。上手く馬群を捌いて、最後もよく交わしてくれました。こういう溜める競馬が板に付いていけば良いと思います」

2着ポップシンガー(北村宏騎手)
「気持ちが乗り過ぎそうな感じがあったので、返し馬でリラックスさせました。力を抜いてスタートを切れましたし、スッとスピードに乗れました。あそこまでいったら勝ちたかったですけど、よく頑張ってくれたと思います。またチャンスは回ってくると思います」

3着ラピッドライズ(木幡巧騎手)
「今日は番手の馬が替わってくれたこともあって、スムーズに先行することが出来ました。クラスが上がって500万のときほどラクには行けませんが、前に行くことが出来れば粘れると思います」

4着ミスパイロ(松岡騎手)
「だいぶトモがしっかりしてきましたし良い馬ですよ。今日は内を縫って上がっていきたかったですけど、外を回る形になりました。それでも終いに良い脚を使っていますし、能力は足ります」

5着プリンセスロック(シュミノー騎手)
「ゲートに入る前は落ち着いていましたが、中に入るとガタガタしてしまってスタートがひと息でした。道中は中団より後ろから運んで終いはよく脚を使ってくれましたし、ゲートがもったいなかったです」

15着ミヤジヴィジェ(戸崎圭騎手)
「砂を被るのをイヤがってしまって、レースになりませんでした」

3歳上1000万の結果・払戻金はコチラ⇒

●8RでイルミネーションＪＳ(障3570m)が行なわれ、森一馬騎手騎乗の1番人気・マイネルプロンプト(セ5、栗東・坂口則厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:59.4(良)。

2着には3/4馬身差で3番人気・ミヤジタイガ(牡7、栗東・岩元厩舎)、3着にはクビ差で8番人気・ゼンノトライブ(牡4、栗東・浅見厩舎)が続いて入線した。

1着マイネルプロンプト(森一騎手)
「ラクに2番手を取れましたし、マイペースで力まずに走れました。道中は飛越の上手さを生かしてスムーズに運べました。直線が芝なので仕掛けを焦らず待って、最後もしっかり脚を使ってくれました。ローカルコースでも中央場所でも結果を出せましたし、どこの競馬場でも勝負できると思います。これから大事にしていきたいです」

2着ミヤジタイガ(小坂騎手)
「仕掛けるのが早くなってしまいました。馬は遊んでいましたし余力十分だったんですけどね。自信を持って乗れるだけの能力がありますし、あとは乗り方ひとつだと思います」

3着ゼンノトライブ(難波騎手)
「あそこまでいったら勝ちたかったですけど、よく頑張ってくれました。今日はある程度前につけたかったですけど、このコース条件では大外枠は不利ですしムリせずあの位置から運びました。以前より周りの馬に気を遣うことがなくなりましたし、良い感じで運べて勝負どころでも手応えがありました。直線で上位馬に挟まれるような形になった分伸び切れませんでしたが、今年1年崩れず走ってくれましたし内容もどんどん良くなっていたので今後が楽しみです」

4着クランモンタナ(熊沢騎手)
「ペースが速くなったときに対応できませんでした。最後はもう1回きているんですけどね」

5着スプレーモゲレイロ(植野騎手)
「前走は故障した馬の後ろにいた影響がありましたし、能力的にはオープンでも十分やれると思っていました。この馬の飛越は大きな障害に合いますし良い感じでしたが、距離が長かったですね。3500メートル以下ならオープンでも通用します」

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