ローズプリンスダムなど≪中山7~12R≫レース後のコメント

9月15日(日)、4回中山4日目7Rで3歳上500万(ダ1800m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の1番人気・フィードバック(牡3、美浦・鈴木伸厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:54.6(良)。

2着にはクビ差で2番人気・エンドーツダ(牝3、美浦・萱野厩舎)、3着には4馬身差で3番人気・ショウナンパンサー(セ3、栗東・梅田智厩舎)が続いて入線した。

1着 フィードバック(田辺裕信騎手)
「いい馬です。まだ途上で追い切りも少なかったので、パンとすればちぎっていたと思います。これからが楽しみです」

2着 エンドーツダ(藤田菜七子騎手)
「前回は構えて乗り過ぎたので、今日は自分から勝ちに行く競馬をしたかったんです。ただもう少し抑えていけばよかったです」

3着 ショウナンパンサー(三浦皇成騎手)
「外から動いてこられて反応できませんでしたが、あわてず自分のリズムで乗ったら最後は伸びてくれました。気持ちの面が成長するといいですね」

4着 チェリートリトン(小林凌大騎手)
「ペースも流れていて、もう少し自分のペースで運べていたら違ったと思います」

5着 ワンダーコノシュア(内田博幸騎手)
「競馬に慣れてくればですね。まだまだこれからの馬です。使って良くなってくれれば…」

8着 マイネルレンカ(松岡正海騎手)
「少し疲れがあるかもしれません、返し馬から元気がありませんでした」

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8Rで3歳上500万(ダ1200m)が行なわれ、北村宏司騎手騎乗の2番人気・マローネメタリコ(牝4、美浦・萩原厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.4(良)。

2着には2馬身半差で1番人気・クリスタルアワード(牝3、美浦・伊藤圭厩舎)、3着には半馬身差で6番人気・サトノアルテミス(牝4、美浦・田中剛厩舎)が続いて入線した。

1着 マローネメタリコ(北村宏司騎手)
「前走のレースを観てもムキになり過ぎているところがあったのですが、メリハリのある競馬ができました。反応も良かったです。前走引っ掛かった経験が、今回にいい感じで繋がりました」

2着 クリスタルアワード(藤田菜七子騎手)
「ゲートを出て揉まれないポジションで競馬がしたかったので、出していきました。ポジションを取れましたし、よく頑張ってくれました。このクラスでやれる手応えは掴めました」

3着 サトノアルテミス(柴田善臣騎手)
「ダートのほうがいいですね。1200m向きのスピードがありますし、そのうちチャンスはありそうです」

4着 シアトルトウショウ(岩部純二騎手)
「前の馬が外に寄って進路が塞がれてしまいました。いい感じで直線を向けたのですが…」

5着 スズノウメ(三浦皇成騎手)
「休ませて精神的に落ち着いていました。久々を考えれば頑張っていますし、次もこのテンションのままいけるといいですね」

6着 サリーバランセ(津村明秀騎手)
「外4頭目を回る形で苦しくなってしまいましたが、馬は良くなっていますよ」

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9Rで汐留特別(芝2000m)が行なわれ、横山典弘騎手騎乗の3番人気・ウィナーポイント(牝4、美浦・和田勇厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:59.1(良)。

2着には3/4馬身差で1番人気・ブラッドストーン(牡3、美浦・小島茂厩舎)、3着には1馬身1/4差で2番人気・ウォルフズハウル(牡3、美浦・栗田徹厩舎)が続いて入線した。

1着 ウィナーポイント(和田勇介調教師)
「中1週で間隔は詰まっていましたが、状態は良かったです。抜け出す時の脚は速かったですし、ジョッキーもこの馬の良さを分かってくれていました」

2着 ブラッドストーン(吉田豊騎手)
「すんなり行けました。後ろに脚を使わせたかったのですが、1、2コーナーで少し力むところがありますね。そこが解消してくればいいと思います」

3着 ウォルフズハウル(石橋脩騎手)
「未勝利の勝ちっぷりが良かったので期待していました。ポジションも取れましたし、4コーナーの感じは良かったのですが、手応えほどガツンとくるところがなかったですね。まだまだこれからの馬です」

4着 フィデリオグリーン(野中悠太郎騎手)
「道中は良かったですが、3、4コーナーでもう少しうまく捌きたかったです」

5着 マイネルエキサイト(柴田大知騎手)
「頑張っています。休みを挟んで馬が良くなっていますし、一脚は使ってくれました」

8着 ツクバソヴァール(大野拓弥騎手)
「馬は久々で良くなっていましたが、まだ少し重たかったです。ブリンカーはあったほうがいいですね。成長を感じました」

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10Rで初風特別(芝1200m)が行なわれ、大野拓弥騎手騎乗の1番人気・マリアズハート(牝3、美浦・菊沢厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:07.8(良)。

2着には半馬身差で3番人気・シセイタイガ(牡3、美浦・高橋文厩舎)、3着にはクビ差で11番人気・マーマレードガール(牝3、美浦・中野栄厩舎)が続いて入線した。

1着 マリアズハート(大野拓弥騎手)
「ゲートが安定せず、ポジションが下がってしまいました。ただ速い時計の中を差し切ってくれましたし、能力が高いですね」

2着 シセイタイガ(三浦皇成騎手)
「枠が厳しかったです。内に入れたかったのですが…。自分の競馬をしてよく頑張ってくれています」

3着 マーマレードガール(丹内祐次騎手)
「単騎で行ければしぶといですね」

4着 ディアサルファー(田辺裕信騎手)
「「いいリズムで走れましたが、時計が速く最後はアップアップになってしまいました」

5着 ショウナンマッシブ(吉田豊騎手)
「外枠だと気分良く行き過ぎてしまうところがあるので、前に壁を作って折り合えることを考えると内枠は良かったです」

12着 マイネルアルケミー(柴田大知騎手)
「流れも前半から速く、時計もこの馬には速かったです」

13着 ウィズ(北村宏司騎手)
「スタートは決まりましたが、落ち着いた流れになってしまいましたね。平均的な流れのほうが合いそうな馬です」

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11Rでラジオ日本賞(ダ1800m)が行なわれ、M.デムーロ騎手騎乗の3番人気・ローズプリンスダム(牡5、美浦・畠山吉厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:53.0(良)。

2着には2馬身差で8番人気・クロスケ(牡4、美浦・水野厩舎)、3着にはアタマ差で1番人気・スウィングビート(牡4、美浦・加藤征厩舎)が続いて入線した。

1着 ローズプリンスダム(Mデムーロ騎手)
「僕自身10Rで出遅れ、この馬も前走出遅れていたので、スタートは気を付けました。重賞を勝っているだけに力がありますね。勝てて良かったです」

2着 クロスケ(北村宏司騎手)
「少し躓いてしまいましたが、うまくリカバリーできました。もう少し流れていたら、もっと差せていたと思います」

3着 スウィングビート(田辺裕信騎手)
「コーナーでモタついてしまいました。右回りというより、コーナー4つの競馬の経験のなさが影響しましたね」

4着 カゼノコ(津村明秀騎手)
「ペースが落ち着いてしまったのが痛かったです。もう少し流れてほしかったですね」

5着 ハイランドピーク(横山和生騎手)
「気力が戻ってきています。直線も伸びてくれていますが、勝ち馬とは枠と斤量の差がありました。ここから順調に使っていければと思います」

6着 リテラルフォース(内田博幸騎手)
「休み明けの分反応があまり良くなく、一瞬脚を使いましたが、止まってしまいました。使って良くなりそうです」

10着 フェニックスマーク(田島俊明調教師)
「久々もあってトモに力が入らなかったか、前に進む力がなかったですね。いい時はスっと行ける脚がありますからね。調教は順調にやれていたのですが…」

11R ラジオ日本賞の結果・払戻金はコチラ⇒

12Rで3歳上1000万(ダ1200m)が行なわれ、武藤雅騎手騎乗の7番人気・ヴィルトファン(牝3、美浦・高柳瑞厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:10.5(良)。

2着には1馬身差で5番人気・ヒイナヅキ(牝3、美浦・林厩舎)、3着には半馬身差で9番人気・シスル(牝4、美浦・新開厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたサニーストーム(牝3、美浦・加藤征厩舎)は11着に敗れた。

1着 ヴィルトファン(武藤雅騎手)
「若干1200は忙しいですが、それでも脚は使ってくれますからね。具合も良くなって、終いも堅実になってきました」

2着 ヒイナヅキ(丸山元気騎手)
「コンスタントに使ってきた中で体調は維持していました。今日は手前も変えてしっかり伸びてくれました」

3着 シスル(木幡巧也騎手)
「苦しい展開になりましたが、最後まで粘ってくれましたね」

4着 アロハブリーズ(三浦皇成騎手)
「もう少し3、4コーナーは抱えて動きたいのですが、前走同様3、4コーナーの手応えがイマイチでした。このメンバーではやれると思っているだけに悔しいです」

5着 ポップシンガー(勝浦正樹騎手)
「道中いい感じで運べましたが、ラストでフワっとしてしまいました」

6着 ハルサカエ(藤田菜七子騎手)
「ゲートを思ったより出れず、外枠から外外を回る形になってしまいました。もったいない競馬になってしまいました」

9着 スズカユース(菊沢一樹騎手)
「昇級初戦ですが、クラス慣れしてくればやれそうです」

10着 ウラガーノ(石橋脩騎手)
「芝スタートの影響があったのかもしれません。全然行けませんでした。周りの馬を気にすると聞いていましたが、直線は力があるからそれなりには差してこれましたね」

11着 サニーストーム(Mデムーロ騎手)
「一番いいところにいたのですが、どんどんポジションが下がってしまい、直線も前の馬がフラフラした影響で追うことができませんでした。もったいないレースになってしまいました」

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