【香港スプリント】ワンスインナムーン2番枠ゲットに「満足。状態は100に近い」

ワンスインナムーン

芝コースで追い切られたワンスインナムーン

7日、香港スプリント(G1)の追い切りがシャティン競馬場にて行われた。

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スプリンターズS(G1)3着から初の海外遠征に挑むワンスインナムーン(牝4、美浦・斎藤誠厩舎)は、芝コースで追い切られた。

2番枠を引き当てた斎藤誠調教師は「すごくいい枠を引けましたし、満足しています。輸送による負担も想定内で済んでいますし、今回の遠征で精神的な強さを感じたほどです。相手が強いので、楽観視はしていませんが、状態はいいですよ。100(点)に近いほどです」と自信をのぞかせた。

高松宮記念、スプリンターズSと国内スプリントG1連続2着のレッツゴードンキ(牝5、栗東・梅田智厩舎)は、芝コースで追い切られた。枠順は7番ゲートに決まった。

梅田智之調教師は「香港に来て少しテンションが高かったので、慣れてきたタイミングで追い切りをするのはプラン通りです。良い追い切りができて日本にいた時と変わらない状態にあると思います。輸送で身体は減りましたが、そうなるだろうと思ってスワンSはプラス14キロで使ったので現在はスプリンターズSの時と同じぐらいの体重になっています。枠(7番ゲート)は真ん中で内外を見ながら行ける場所ですし、「ラッキー7」の7で良かったです」と話した。

レッツゴードンキ