【ホープフルS】ジャンダルム8枠15番、最終追いで放馬のルーカスは5枠10番で出走!

ホープフルステークス

デイリー杯を制したジャンダルムは
武豊騎手との再コンビで挑む

12月28日(木)、中山競馬場で行われる第34回 ホープフルステークス(G1)(2歳牡・牝 国際 指定 馬齢 芝2000m)の枠順が確定した。

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25日の最終追い切りで落馬したルーカスは、回避するとの情報もあったが出走が決定。5枠10番に入った。モーリスの全弟として注目を浴びる1頭。完成はまだ先の感もあるが、前走の東京スポーツ杯2歳Sでは2着に健闘した。8月20日、札幌の新馬戦で負かした相手の大半は勝ち上がっている上に、スローペースの中、差し切りをみせた辺りからも素質があるのは確かだ。今回はJRAG1年間7勝の新記録が懸かるミルコ・デムーロ騎手の手腕にも期待が懸かる。

デイリー杯2歳ステークスの勝ち馬ジャンダルムは、8枠15番に決まった。高松宮記念勝ち馬ビリーヴの子で兄、姉は短距離馬だったが、こちらは父がキトゥンズジョイに替わり、タイプも違いそうだ。前走のデイリー杯は少頭数だったとはいえ、エンジンが掛かってからの脚は鋭かった。初の関東圏での輸送をクリアすれば、上位争いに加わってきそうだ。

タイムフライヤーは4枠7番。道悪の萩ステークスを圧勝しているが、前走の京都2歳Sもタイム差なしの2着。終いが甘かった点は気になるものの、新馬ではロックディスタウン、シャルドネゴールドと混じって2着。早くから高い能力をみせている上に、調教量はメンバー随一だ。

5枠9番サンリヴァルは祖母にオークス馬ウメノファイバーがいる血統で、デビュー2連勝を飾っている。コース経験もある上に先行して抜け出す器用さを兼ね備えている。他にも、前走の敗戦で見限れないフラットレーは6枠11番、東スポ杯でしぶとかったシャルルマーニュは4枠8番に決まった。ホープフルSの発走は15時30分。枠順は以下のとおり。

枠-馬番 馬名 斤量
(性齢、所属・調教師、騎手)の順に表記

1-1 リュヌルージュ 54
(牝2、栗東・斉藤崇、北村宏)

1-2 トーセンクリーガー 55
(牡2、美浦・小野次、横山和)

2-3 ウォーターパルフェ 55
(牡2、栗東・田所秀、酒井学)

2-4 ロードアクシス 55
(牡2、栗東・奥村豊、三浦)

3-5 トライン 55
(牡2、栗東・浜田、北村友)

3-6 マイハートビート 55
(牡2、栗東・高橋忠、津村)

4-7 タイムフライヤー 55
(牡2、栗東・松田国、C.デムーロ)

4-8 シャルルマーニュ 55
(牡2、栗東・清水久、戸崎)

5-9 サンリヴァル 55
(牡2、栗東・藤岡健、田辺)

5-10 ルーカス 55
(牡2、美浦・堀、M.デムーロ)

6-11 フラットレー 55
(牡2、美浦・藤沢和、C.ルメール)

6-12 ジュンヴァルロ 55
(牡2、栗東・友道、藤岡康)

7-13 ステイフーリッシュ 55
(牡2、栗東・矢作、中谷)

7-14 ワークアンドラブ 55
(牡2、栗東・田所秀、内田博)

8-15 ジャンダルム 55
(牡2、栗東・池江寿、武豊)

8-16 シャフトオブライト 55
(牡2、栗東・北出、松田)

8-17 ナスノシンフォニー 54
(牝2、美浦・武井、吉田隼)

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。

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