プリームムロジンカなど≪東京1~3・5R≫レース後のコメント

2月3日(土)、1回東京3日目1Rで3歳未勝利(ダ1300m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の2番人気・プリームムロジンカ(牝3、美浦・高橋裕厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:19.6(不良)。

2着にはクビ差で6番人気・フルネス(牝3、美浦・田島俊厩舎)、3着には3馬身半差で7番人気・カレイドスコープ(牝3、美浦・菊沢厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたエルモアレッタ(牝3、美浦・小西厩舎)は7着に敗れた。

1着プリームムロジンカ(戸崎圭騎手)
「上手に走ってくれました。直線では一瞬速い馬に並ばれましたが、ヒルむことなくステッキに反応して盛り返してくれました」

2着フルネス(柴田善騎手)
「前に馬を置いたら終いまで脚を使う形で競馬が出来ました。まだゲートに課題はありますが、良い方に向いていると思います」

3着カレイドスコープ(吉田隼騎手)
「ゲートを出て前々で運べました。少し外に張る面はありますが、気性が前向きですし距離短縮も良かったと思います」

4着ローズピルグリム(藤田菜騎手)
「勝てるかというくらいの手応えで4コーナーを回れました。良いスピードがありますし、小回りコースも向くと思います」

5着シングシングシング(大野騎手)
「スタートが上手く決まって流れに乗れました。ダートに替わって、しっかり脚を使ってくれました」

7着エルモアレッタ(野中騎手)
「今日の敗因は馬場だと思います。適性の差が出たかと思います」

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2Rで3歳新馬(ダ1400m)が行なわれ、横山典弘騎手騎乗の1番人気・プリンセスケイト(牝3、栗東・昆厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:26.0(不良)。

2着には5馬身差で6番人気・ガブリエル(牡3、美浦・大和田厩舎)、3着には2馬身半差で5番人気・アロングショット(牡3、美浦・手塚厩舎)が続いて入線した。

1着プリンセスケイト(昆調教師)
「口向きに難しいところがあるので、安全にこの距離から使い出しました。新馬同士なら力で押し切ってくれると思っていましたが、期待通りの内容でした。距離は延びても大丈夫だと思いますが、これから上のクラスで戦っていくにはハミ受けなどが良くなってくればと思います」

2着ガブリエル(田辺騎手)
「体は立派ですがまだ未完成ですし、身のこなしが不器用なところもありました。まだ手前も替えていませんでしたし、これから体が締まっていったりと変わってくると思います」

3着アロングショット(大野騎手)
「道中は砂を被って下がる場面もありましたが、徐々に納得してきた感じで直線では砂を被ってもヒルまず伸びてくれました。初戦から良い形の競馬が出来たと思います」

4着ロトヴィグラス(二本柳騎手)
「前半はハマらず進んでいけませんでしたが、ハマッてからはジワジワと上がっていけました。勝ち馬は強かったですけど、3着くらいまでいけそうな手応えがありました。自分から走る感じではありませんでしたし、1回競馬を使って次は前向きさも出てくると思います」

5着フレグラントエリア(内田博騎手)
「素直で乗りやすいですし、センスのある馬です。まだ捌きが硬いところがありましたが、最後までガマンして走ってくれました」

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3Rで3歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、大野拓弥騎手騎乗の1番人気・アルクトス(牡3、美浦・栗田徹厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:37.4(不良)。

2着には6馬身差で4番人気・トーセンモナルカ(牡3、美浦・加藤征厩舎)、3着には半馬身差で2番人気・カガスター(牡3、美浦・高市厩舎)が続いて入線した。

1着アルクトス(大野騎手)
「新馬戦の走りも良かったですし、あのときのメンバーが強かったので、今日は自信を持って乗りました。距離延長も問題ありませんでした。道悪も初戦で経験していますし、順当勝ちだと思います」

2着トーセンモナルカ(内田博騎手)
「スタートは出ますが、頭の高いフォームでまだ二の脚が速くありませんからね。外枠ならもっと前に行けましたが、内めの枠でしたし控えて運びました。それでも最後もしっかり脚を使えていますし、まだまだ良化の余地があるので楽しみです」

3着カガスター(田中勝騎手)
「いつも何か強い相手がいますが、この馬は堅実に走ってくれます」

4着シーズラック(蛯名騎手)
「こういう引っかかりのあるダートは良いのかもしれません。以前は道中で頭を上げる面を見せていましたが、レース慣れをしてきたこともあるのか追走がスムーズになってきました。距離をマイルにしたことも良かったのかもしれません。徐々に良くなっていますよ」

5着アルスラーン(三浦騎手)
「馬場については何とも言えませんが、上手に競馬が出来ました。もう少し脚を使えそうな感じもしましたが、最後はジリジリになりました」

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5Rで3歳未勝利(芝1400m)が行なわれ、石橋脩騎手騎乗の1番人気・ランウェイデビュー(牝3、美浦・奥村武厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:23.0(稍重)。

2着には半馬身差で7番人気・トーセンリラ(牝3、美浦・宗像厩舎)、3着には1馬身3/4差で9番人気・マイネルイノメ(牡3、美浦・鹿戸雄厩舎)が続いて入線した。

1着ランウェイデビュー(石橋脩騎手)
「以前に乗せていただいたときにチャンスを生かせませんでしたが、また乗せてもらえて有り難いです。ゲートだけ気を付けていたもののそれほど速くありませんでしたが、直線でゴーサインを出してからはよく伸びてくれました。抜け出してからソラを使ったりしていましたし、ゲートも含めてまだまだ伸びシロがありそうです」

2着トーセンリラ(田中勝騎手)
「残念です。勝ち馬が抜け出すスピードが速かったですけど、その後もよく食い下がって渋太く頑張ってくれました。2回続けてしっかり走れましたし、チャンスは回ってくると思います」

3着マイネルイノメ(松岡騎手)
「これまで流れに乗って競馬をしたことがなかったようなので、今日は意識的に出していきました。以前との比較は出来ませんが、今日はブリンカーもきいたのか前向きに走っていました。よく頑張っていると思います」

4着シュバルツリッター(三浦騎手)
「馬群の中で競馬をしても、しっかり走ってくれました。こういう競馬を覚えて、終いが伸びるようになれば更に良いと思います」

5着デンセツノマジョ(田辺騎手)
「スタートがあまり速くありませんし、道中の追走もあまり余裕が無い感じでした。最後もよく伸びていますし、折り合いも問題ないので距離を延ばしても良さそうです」

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