【弥生賞】前走圧巻オブセッション「先々のためにもここを使うことは良い」

オブセッション

迫力ある動きのオブセッション

■日曜中山11レース・弥生賞(G2)1週前情報

【2/21追い切り】

オブセッション(牡3、美浦・藤沢和厩舎)・前走=シクラメン賞1着
杉原誠人騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F70.3-54.4-40.3-13.4秒をマーク。

【津曲助手のコメント】
「前走は抜け出してからも手応えに余裕がありましたし、流れが速かったとはいえレコードタイムにもしっかり対応してくれて、ポテンシャルの高さを改めて確認できました。今回は休み明けになりますが、順調に乗り込んでいますし先週より今週の方が息も手応えも良く1週ごとに雰囲気が良くなっています。馬体も増えて成長しています。

これまで東京、阪神と広いコースを使ってきて今回はコーナーを4回回るコース形態がカギになりますが、ジョッキーも2戦続けて乗っていますし、1コーナーまで距離があるので伸び伸びと走らせられると思います。G1馬や重賞勝ち馬もいて相手が強くなりますが、先々のためにもここを使うことは良いと思います」

リビーリング(牡3、美浦・萩原厩舎)・前走=セントポーリア賞2着
戸崎圭太騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F72.4-56.4-41.6-13.6秒をマーク。

【萩原清調教師のコメント】
「1勝馬ですが、前走の内容が良かったので相手が強いことを承知で挑戦することにしました。状態は引き続き良好です。今週の1週前追い切りは時計は遅かったですが、動きも折り合いにも進境を見せています。1戦ごとに課題をクリアしてくれていますし、ここでも好勝負を期待したいです」