【フィリーズR】モルトアレグロは4枠7番、コーディエライトは7枠15番!

モルトアレグロ

モルトアレグロは4枠7番

3月11日(日)、阪神競馬場で行われる第52回フィリーズレビュー(G2)(3歳 牝馬 国際 指定 馬齢 芝1400m)の登録馬が発表された。

報知杯4歳牝馬特別から名称が変わって早18年。ローズバド、ラインクラフト、アストンマーチャン、メイショウマンボといった名牝たちの名前が勝ち馬欄に並ぶ。舞台は阪神1400m。桜花賞とは異なる舞台だが、距離が短い分よりスピードが問われ、かつ最後の坂をこなすスタミナも求められる一戦だ。

前走紅梅Sを制した関東馬モルトアレグロ(牝3、美浦・武井厩舎)が、4枠7番から重賞獲りに挑む。距離が少々長いと思われた昨年の阪神JFでも5着に食い込むなど、そのポテンシャルはかなり高い。今回は2戦2勝と負け知らずの1400mだけに、力が入るレースとなるだろう。

新潟2歳SやファンタジーSで2着がある7枠15番コーディエライト(牝3、栗東・佐々晶厩舎)は、ここが3ヶ月ぶりの実戦。前走阪神JFでは13着と大敗を喫したものの、豊富なスピードを生かすことを考えれば距離短縮は歓迎と言えそうだ。

3連勝で福島2歳Sを制した1枠1番アンヴァル(牝3、栗東・藤岡健厩舎)は初めての1400mに挑む。ここまでセンスの高さを見せて完勝続き。1400mは未知数な部分はあるが、母アルーリングボイスはファンタジーSを勝っているだけに、この距離も守備範囲と言えるだろう。

アンヴァルと同じロードカナロア産駒で春菜賞を制したアルモニカ(牝3、栗東・西村厩舎)は7枠14番、なずな賞を制したアリア(牝3、栗東・沖厩舎)は大外8枠18番、超良血馬デルニエオール(牝3、栗東・池江寿厩舎)は1枠2番から重賞初制覇を狙う。フィリーズレビューの発走は15時35分。枠順は以下の通り。

枠-馬番 馬名 斤量
(性齢、所属・調教師、騎手)の順に表記

1-1 アンヴァル 54
(牝3、栗東・藤岡健、藤岡佑)

1-2 デルニエオール 54
(牝3、栗東・池江寿、岩田)

2-3 マドモアゼル 54
(牝3、美浦・斎藤誠、松田)

2-4 レッドシャーロット 54
(牝3、栗東・庄野、横山典)

3-5 イサチルルンルン 54
(牝3、美浦・竹内、国分恭)

3-6 アマルフィコースト 54
(牝3、栗東・牧田、浜中)

4-7 モルトアレグロ 54
(牝3、美浦・武井、田辺)

4-8 ビリーバー 54
(牝3、美浦・石毛、杉原)

5-9 アンコールプリュ 54
(牝3、栗東・友道、藤岡康)

5-10 リバティハイツ 54
(牝3、栗東・高野、北村友)

6-11 ナディア 54
(牝3、栗東・笹田、鮫島駿)

6-12 スウォナーレ 54
(牝3、招待・坂本、大山真)

7-13 メイショウコゴミ 54
(牝3、栗東・飯田祐、秋山)

7-14 アルモニカ 54
(牝3、栗東・西村、川田)

7-15 コーディエライト 54
(牝3、栗東・佐々晶、和田竜)

8-16 ギンコイエレジー 54
(牝3、栗東・南井、古川吉)

8-17 ラブカンプー 54
(牝3、栗東・森田、松山)

8-18 アリア 54
(牝3、栗東・沖、丸山)

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。

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