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【フィリーズR】リバティハイツが勝って桜へ!良血デルニエオールも3着で出走権
2018/3/11(日)
3月11日(日)、1回阪神6日目11Rで第52回フィリーズレビュー(G2)(芝1400m)が行なわれ、北村友一騎手騎乗の8番人気・リバティハイツ(牝3、栗東・高野厩舎)が優勝。道中は中団につけ、直線で外から力強く伸びて混戦を制した。勝ちタイムは1:21.5(良)。
2着には半馬身差で2番人気・アンコールプリュ(牝3、栗東・友道厩舎)、3着にはクビ差で5番人気・デルニエオール(牝3、栗東・池江寿厩舎)が続いて入線。3着までに桜花賞への優先出走権が与えられた。1番人気に支持されたモルトアレグロ(牝3、美浦・武井厩舎)は10着に敗れた。
スタートでアンコールプリュが出遅れ、直後にアマルフィコーストが落馬。ラブカンプーが速いペースで逃げ、1番人気のモルトアレグロが2番手、アルモニカが3番手を追走。リバティハイツ、デルニエオール、アンヴァルは先行勢を見ながらレースを進め、アンコールプリュは後方で脚を溜めた。
直線半ばでアルモニカが先頭に立つと、後続も一気に迫る。インを抜けてきたデルニエオールが抜け出そうとしたところで、外からリバティハイツとアンコールプリュが強襲。リバティハイツが抜け出してゴールに飛び込んだ。
勝ったリバティハイツはデビュー2戦目に中京芝1600mで初勝利。前走は500万下で2着に敗れたが、抽選をくぐりぬけての出走で桜花賞への切符と重賞タイトルをつかんだ。
馬主は有限会社社台レースホース、生産者は千歳市の社台ファーム。馬名の意味由来は「映画名」。
- リバティハイツ
- (牝3、栗東・高野厩舎)
- 父:キングカメハメハ
- 母:ドバウィハイツ
- 母父:Dubawi
- 通算成績:4戦2勝
- 重賞勝利:
- 18年フィリーズレビュー(G2)
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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