【スプリングS】心身ともに成長ステルヴィオ 雰囲気良好ゴーフォザサミット

ステルヴィオ

実績は一枚上のステルヴィオ

■日曜中山11レース・スプリングS(G2)1週前情報

【3/7追い切り】

ステルヴィオ(牡3、美浦・木村厩舎)・前走=朝日杯フューチュリティS2着
助手を背に南ウッドチップコースで追われ、6F82.2-67.5-52.5-39.1-12.8秒をマーク。

【木村哲也調教師のコメント】
「前走はパドックや返し馬でカッカしていましたが、レースではノンビリしていましたしそこがこの馬の良いところだと思います。この中間も大きな変わりはなく調整できています。サウジアラビアロイヤルカップや朝日杯の頃は毛ヅヤがもうひとつという感じでしたが、今は毛ヅヤが良いですし体調も良さそうです。精神面もその頃と比べて成長しているかと思います」

ゴーフォザサミット(牡3、美浦・藤沢和厩舎)・前走=共同通信杯4着
田辺裕信騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、4F55.8-41.3-14.8秒をマーク。

【津曲助手のコメント】
「前走は馬場の荒れた内からでも差を詰めていますし、終いはしっかり伸びてくれました。暖かくなって良くなってくるタイプですし、雰囲気も良くなっています。今回は中山に替わりますし前半の位置取りが鍵になりますが、前走はスタートで寄られた分ポジションが下がるロスもありましたからね。2走前は好位から競馬していますし、中山では中団から良い形で未勝利勝ちをしているのでコース替わりも大丈夫でしょう」

【3/8追い切り】

ルーカス(牡3、美浦・堀厩舎)・前走=ホープフルS6着
助手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F66.8-51.8-37.5-12.8秒をマーク。

【森助手のコメント】
「放牧から帰ってきた後も順調にきています。前走は直前の追い切りで放馬しましたが、この中間はそういう面は見せていませんし気性の成長を感じます。ずっと元気が良いですが、かかってコントロールがきかないというところまではいきません。1週前追い切りも良い動きを見せています。欲を言えばもうひと回り体が成長してほしいですが、今は成長途上の段階だと思います。ジョッキーはM.デムーロ騎手の予定です

ゴーフォザサミット

田辺騎手を背にしたゴーフォザサミット(左)

ルーカス

4着の兄を超え権利獲りを狙うルーカス(外)