フェンドオフなど≪中山1～4R≫レース後のコメント

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●3月18日(日)、2回中山8日目1Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、岩部純二騎手騎乗の1番人気・エンゲージリング(牝3、美浦・大江原厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.9(良)。

2着には5馬身差で2番人気・シングシングシング(牝3、美浦・新開厩舎)、3着には半馬身差で7番人気・チョトツ(牝3、美浦・伊藤大厩舎)が続いて入線した。

1着 エンゲージリング(岩部純二騎手)
「強かったですよ。終始、手応えが良かったですし、楽に突き放せました。時計も優秀。上へいっても楽しみです」

2着 シングシングシング(C.ルメール騎手)
「前半がちょっと忙しかった。よく伸びているけど、エンジンがかかるのは遅かったよ。1400mくらい距離があれば、もっとポジションが取りやすいはず」

4着 ティアップアリア(北村友一騎手)
「もう少し流れに付いていけたら。坂の伸びがひと息でしたし、平坦のほうがいいと思います」

5着 ガトーブリランテ(津村明秀騎手)
「体質が弱く、まだしっかりしていないのに、よくがんばれました。砂を被っても平気。センスがいいてすよ。無事に走っていければ、チャンスは近いでしょう」

6着 パリスハート(吉田隼人騎手)
「スタートが速く、いい感じでしたが。道中は忙しかったですね。もう少しパワーアップすれば」

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●2Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、Ｆ．ミナリク騎手騎乗の2番人気・アドマイヤヒビキ(牡3、美浦・加藤征厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:57.6(良)。

2着には1馬身1/4差で1番人気・カガスター(牡3、美浦・高市厩舎)、3着には3馬身差で13番人気・フラワーストリーム(牡3、美浦・池上和厩舎)が続いて入線した。

1着 アドマイヤヒビキ(F.ミナリク騎手)
「ダート替わりでしたが、ダートでの追い切りで上手に走ってくれたので適性があると思っていました。トビが大きい分外を回しました。気分良く走れたのも良かったと思います。まだ子どもっぽいところがあるので、成長すると更に良くなると思います」

2着 カガスター(戸崎圭太騎手)
「レースはうまくいきました。毎回何か前にいますね。馬はよく頑張ってくれています」

3着 フラワーストリーム(三浦皇成騎手)
「馬はまだ子どもっぽいですが、持っているものを考えるとこのくらいは走れる馬です。成長してくればもっと良くなると思います」

6着 オワゾードール(北村宏司騎手)
「ちょっと枠が外だった分が影響しましたね。もう1頭前のポジションが取れると良かったのですが。その分動けませんでした」

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●3Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、北村宏司騎手騎乗の1番人気・ケイアイテディ(牡3、美浦・池上和厩舎)と西田雄一郎騎手騎乗の4番人気・クリノロマン(牝3、美浦・天間厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:13.2(良)。

3着には1馬身1/4差で3番人気・オメガクオリティー(牡3、美浦・戸田厩舎)が続いて入線した。

1着 ケイアイテディ(北村宏司騎手)
「相手を見ながらレースができた。正直、差し返されたと思ったし、最後に危うくなったけど、まだ気性の幼さがある。これから変わる余地は大きいよ」

1着 クリノロマン(西田雄一郎騎手)
「逃げるかたちでどうかと思いましたが、もまれずに行けたのが良かったですね。前走でも2着していて、状態も良かった。直線は耳を絞ったり、集中しない面を見せていましたよ。力を出し切っての同着ではありません」

4着 ナムラファラー(丸山元気騎手)
「休ませて馬が良くなっています。この内容なら、勝機は近いですよ」

5着 カポラヴォーロ(内田博幸騎手)
「すっと前へ行けたし、スピードがあるよ。もうひと伸びできなかったが、道中の感じも良かった。いずれチャンスがある」

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●4Rで3歳新馬(ダ1800m)が行なわれ、井上敏樹騎手騎乗の7番人気・フェンドオフ(牡3、美浦・斎藤誠厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:56.6(良)。

2着には4馬身差で10番人気・フラベリフォーム(牡3、美浦・萩原厩舎)、3着には8馬身差で1番人気・トップダウン(牡3、美浦・堀厩舎)が続いて入線した。

1着 フェンドオフ(井上敏樹騎手)
「スタートしてから内が遅かったのでハナに行きました。終始余裕がありましたよ。ダートの中距離は合っていますね」

2着 フラベリフォーム(田中勝春騎手)
「そこまで器用なタイプではありませんが、センスがある馬ですね」

3着 トップダウン(石橋脩騎手)
「大外枠がアダになりました。スムーズにレースをしたかったのですが、前の1頭が曲がり切れず、その分ポジションが下がってしまいました。流れには乗れていますが、前が止まりませんでしたね。この馬自身はよく走っていますよ」

4着 キングオブヘヴン(武藤雅騎手)
「新馬としては上出来だったと思います。前2頭が強かったですね。気の悪いところがありますが、最後はしっかり伸びてくれました。一度使って更に良くなると思います」

6着 キミニトドケ(田辺裕信騎手)
「ゲートがイマイチでしたね。中でソワソワしていました。ただ道中は狭いところに入ってもひるみませんでしたし、いいセンスがある馬です」

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