ザイオンなど≪東京1~6R≫レース後のコメント

4月29日(日)、2回東京4日目1Rで3歳未勝利(ダ1400m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の3番人気・ウィンターパレス(牝3、美浦・黒岩厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:27.4(良)。

2着には1馬身1/4差で4番人気・レッドアネラ(牝3、美浦・加藤征厩舎)、3着には1馬身1/4差で1番人気・チビノオリヴィア(牝3、美浦・栗田徹厩舎)が続いて入線した。

1着 ウィンターパレス(内田博幸騎手)
「右にモタれて走るところがあるんです。なのであえてスタート出た後内に付けて脚を溜めました。ペースが流れていい展開でした。直線で外に壁を作れたのも良かったですね。東京は合っています」

2着 レッドアネラ(大野拓弥騎手)
「感触は良かったです。砂をかぶって少しひるみましたが、外に出してからはよく伸びてくれました」

3着 チビノオリヴィア(北村宏司騎手)
「内枠で砂をかぶってしまうと手ごたえが悪くなるので出していきました。最後目標にされましたが、スムーズならチャンスがある馬です」

1R 3歳未勝利の結果・払戻金はコチラ⇒

2Rで3歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・キルロード(牡3、美浦・田村厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:40.2(良)。

2着にはクビ差で4番人気・シャンボールナイト(牡3、美浦・武井厩舎)、3着には3馬身差で5番人気・アカツキ(牡3、美浦・小桧山厩舎)が続いて入線した。

1着 キルロード(戸崎圭太騎手)
「芝で甘くなった分、ダートで変わってくれましたね。まだ楽をしている感じでもっとやれそうです」

2着 シャンボールナイト(武井亮調教師)
「よく頑張ってくれています。気持ちが乗りすぎてゲートの裏でも落ち着きがなく、そこが課題ですね。芝とダートを問わずこのくらいの距離がいいですね」

3着 アカツキ(武士沢友治騎手)
「芝から替わってきた馬が強敵だと思っていました。堅実に走ってくれています。自分の競馬はできているので、メンバー次第ですね」

2R 3歳未勝利の結果・払戻金はコチラ⇒

3Rで3歳未勝利(ダ1300m)が行なわれ、田中勝春騎手騎乗の4番人気・トラストロン(牝3、美浦・高橋文厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:20.1(良)。

2着にはハナ差で7番人気・ドナプリモ(牝3、美浦・高木登厩舎)、3着には半馬身差で2番人気・ナムラファラー(牡3、美浦・谷原厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたクレバージェット(牡3、美浦・牧厩舎)は5着に敗れた。

1着 トラストロン(田中勝春騎手)
「前回行って失敗したので、溜める形で脚を使わせました。レースもうまく行きましたね。東京は合っています」

2着 ドナプリモ(高木登調教師)
「スタートをうまく出てくれて逃げましたが、ゴール前で他馬の足跡を見てバランスを崩してしまいました。それでもよく走ってくれています」

3着 ナムラファラー(北村宏司騎手)
「初めて乗りましたがよく頑張ってくれています。よく伸びていましたよ」

5着 クレバージェット(江田照男騎手)
「無理して行っているわけではないのですが、ハミを取らず…。もう少し溜めていったほうがいいのかもしれませんね」

3R 3歳未勝利の結果・払戻金はコチラ⇒

4Rで3歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、石橋脩騎手騎乗の4番人気・アヴィオール(牝3、美浦・堀厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:34.5(良)。

2着には1馬身1/4差で5番人気・シンボリティアラ(牝3、美浦・菊川厩舎)、3着には1馬身半差で2番人気・フライハイト(牝3、美浦・高柳瑞厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたデンセツノマジョ(牝3、美浦・菊沢厩舎)は6着に敗れた。

1着 アヴィオール(石橋脩騎手)
「走りますね。パドックでまたがった瞬間、背中の感触が違いました。スタートを五分に出て落ち着いて走れましたし、狭いところをよく抜け出してくれました。まだ完成していませんし、先々楽しみです」

2着 シンボリティアラ(戸崎圭太騎手)
「非常にいい感触でした。楽にハナを切れましたし、最後まで頑張ってくれました。このくらいの距離がいいですね」

3着 フライハイト(内田博幸騎手)
「よく頑張ってくれています。乗りやすいですし、優等生ですね。もう一つギアが上がってくれると更にいいと思います。馬は良くなっていますよ」

4R 3歳未勝利の結果・払戻金はコチラ⇒

5Rで3歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の3番人気・タンタフエルサ(牡3、美浦・国枝厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:00.9(良)。

2着には1馬身1/4差で1番人気・ステラーインパクト(牝3、美浦・堀厩舎)、3着には2馬身差で2番人気・ゴールドパッキャオ(牡3、美浦・奥村武厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたデンセツノマジョ(牝3、美浦・菊沢厩舎)は6着に敗れた。

1着 タンタフエルサ(戸崎圭太騎手)
「2戦目で馬がさらに良くなっていました。まだ緩さを残しながらこのパフォーマンスですし、先々が楽しみです」

2着 ステラーインパクト(石橋脩騎手)
「右に張る馬で、中へ入っていきました。本当は勝った馬の進路が欲しかったのですが……。勝った馬は強かったですね」

3着 ゴールドパッキャオ(内田博幸騎手)
「切れ味負けした感じです。そういうタイプではないのでもっとリードがほしかったですね」

5R 3歳未勝利の結果・払戻金はコチラ⇒

6Rで3歳500万(ダ1400m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の3番人気・ザイオン(牡3、美浦・相沢厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:26.4(良)。

2着にはクビ差で4番人気・ドリュウ(牡3、美浦・土田厩舎)、3着には3/4馬身差で9番人気・イイコトズクシ(牡3、栗東・音無厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたランパク(牡3、美浦・高木登厩舎)は7着に敗れた。

1着 ザイオン(田辺裕信騎手)
「力をつけてますね。右に張るところがあるので大外がどうかと思っていましたが、外に馬がいなくてもしっかり走ってくれました」

2着 ドリュウ(大野拓弥騎手)
「外に出してからの伸びは良かったですね。毎回安定して脚を使ってくれますし、チャンスは近いと思います」

3着 イイコトズクシ(柴田善臣騎手)
「初ダートでしたが、ダートはいいですね。馬を気にするところがあるので、その部分が解消してくれれば……」

6R 3歳500万の結果・払戻金はコチラ⇒

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。