【NHKマイルC】テトラドラクマ得意東京マイルで逃げ切れず「G1になるとなかなか」

テトラドラクマ

●5月6日(日) 2回東京6日目11R 第23回 NHKマイルカップ(G1)(芝1600m)

11着 リョーノテソーロ(吉田隼騎手)
「落ち着きすぎるところがあり、前半の行きっぷりがひと息。スタートは良かったのですが、ポジションを取るのに脚を使いました。直線で伸びかけても、最後はだらっとした脚色になりましたね」

13着 フロンティア(内田博騎手)
「道中はうまくいったけど、外から寄せられたからね。ゴチャついたのが痛いよ」

14着 テトラドラクマ(田辺騎手)
「やりたかった競馬はできました。周りはかかっていましたが、力むことなく走れていました。でも、このペースでも、後続が容赦なく付いてきましたね。G1になるとなかなか甘くないですね。直線は惰性で粘りたかったのですが、不利も受けましたし、スピードに乗り切れなかったです」

16着 ルーカス(H.ボウマン騎手)
「マイルは合うと思っていました。リラックスさせ、中団に付けようとイメージしていましたよ。でも、位置取りは後ろだったし、勝ち馬と一緒に上がっていこうとしても、300m手前でガス欠。メンタルや状態の部分で力を発揮できなかったのだろう」

17着 アンコールプリュ(藤岡康騎手)
「この馬としては、スタートを出ました。前半はリズムが良かったのですが、3コーナー前から折り合いを欠き、直線は伸びなかったですね」

リョーノテソーロ

フロンティア

アンコールプリュ