日曜福島メイン・バーデンバーデンCの注目関東馬4頭の直前コメントを公開!

アイライン

バーデンバーデンCに向けて追い切りを行うアイライン

11日、バーデンバーデンカップの追い切りが美浦トレセンで行われた。

●前走、パラダイスステークスで3着だったアイライン(牝6、美浦・高橋裕厩舎)は、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F69.1-53.0-37.9-12.0秒をマークした。

【高橋裕調教師のコメント】
「先週の追い切りをしっかりやりましたし、最終追い切りは70-40くらいでやりました。今は本当に馬の体調が良いですし、暑さにもそれほどバテていません。昨年半年ほど休ませた価値がありますし、その後は馬の体調が良いですよ。馬込みに入ってゴチャゴチャすると良くないタイプなので、頭数が少なさそうなのでホッとしています。昨年勝ったときは死んだふりをしていて終いだけで一気に差し切りましたし、今回はそのときの中山と同じ右回りなので楽しみにしてます」

●前走、フリーウェイステークスで11着だったクラウンアイリス(牝7、美浦・天間厩舎)は、助手を背に南Dコースで追われ、5F73.0-56.1-42.1-13.4秒をマークした。

【天間昭一調教師のコメント】
「レースを使ってきていますし、最終追い切りは軽めにやりました。夏バテもなく状態面は平行線といったところです。いつも通りに脚を溜める競馬をして、オープン馬相手にどこまでやれるかですね」

●前走、函館スプリントステークスで10着だったノットフォーマル(牝6、美浦・中野栄厩舎)は、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F67.2-52.8-38.9-12.6秒をマークした。

【中野栄治調教師のコメント】
「馬の具合は良いですし、もう少し前に行って競馬ができれば更に良いですね。ハンデ50キロは魅力ですが、トップハンデが55キロでそれほどハンデ差がない点がどうかですね」

●前走、葵ステークスで9着だったマドモアゼル(牝3、美浦・斎藤誠厩舎)は、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、4F54.0-39.3-13.5秒をマークした。

【相田助手のコメント】
「1週前追い切りと先週末の2本しっかりやっていますし、輸送もあるので最終追い切りは馬なりでサラッとやりました。追い切りは馬場が荒れた時間帯だったのでモタついた動きでしたが、乗り手の感触としては追えば動きそうな感じだった、と話していたので問題ないでしょう。スタートがカギになりますが、今回は1200ですし五分以上に出て前で運べれば、と思います。スタートの出次第で競馬の仕方も変わると思っています」

ノットフォーマル

バーデンバーデンCに向けて追い切りを行うノットフォーマル

マドモアゼル

バーデンバーデンCに向けて追い切りを行うマドモアゼル