スカイズザリミットなど≪福島1~4R≫レース後のコメント

7月22日(日)、2回福島8日目1Rで2歳未勝利(芝1200m)が行なわれ、木幡育也騎手騎乗の1番人気・スカイズザリミット(牝2、美浦・宗像厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.1(良)。

2着にはハナ差で7番人気・ヤサカリベルテ(牡2、美浦・水野厩舎)、3着には1馬身3/4差で12番人気・カツコノユメ(牝2、美浦・伊藤伸厩舎)が続いて入線した。

1着 スカイズザリミット(木幡育也騎手)
「スタート良く出られましたが、道中は内田さんの馬について行き過ぎてしまった感じになりました。その分最後は脚が上がり気味でしたが、馬が強くてよく粘ってくれました」

2着 ヤサカリベルテ(藤田菜七子騎手)
「頭が高い走りをしていて追い出してからも頭が高いフォームでしたが、最後はすごく良い脚を使ってくれました。あそこまでいったら勝ちたかったです。現状でも良い馬ですけど、首を使って走れるようになれば更に良くなりそうです」

3着 カツコノユメ(柴田善臣騎手)
「初戦もフットワークは良かったですが、気持ちの問題で結果が出ませんでした。今日は1回使われたことで返し馬から集中していましたし、それが良かったと思います」

4着 ビームフラッシュ(大野拓弥騎手)
「上手に走れていました。外めを回ってジリジリと脚を使っています」

5着 マーマレードガール(宮崎北斗騎手)
「馬が自分からハミを取っていかない感じでした。暑さで疲れがあるのかもしれませんが、最後までよく頑張って走っています」

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2Rで2歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、横山典弘騎手騎乗の8番人気・テイエムバリバリ(牡2、美浦・石栗厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:50.9(良)。

2着にはクビ差で2番人気・アトミックフォース(牡2、美浦・武藤厩舎)、3着には2馬身半差で9番人気・カウムディー(牝2、美浦・小桧山厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたフィッシュダイブ(牡2、美浦・松山将厩舎)は5着に敗れた。

1着 テイエムバリバリ(石栗龍彦調教師)
「2戦目で追走が楽になっていましたし、道中のペースも流れて展開が向きました。結果的にインを突いたことが良かったと思います。1800で勝てましたし、先が楽しみです」

2着 アトミックフォース(武藤雅騎手)
「前半はペースが流れていたので、後ろで溜める形で運びました。脚を使える馬なので馬場の良い外に出しましたが、勝ち馬に上手く乗られてしまいました」

3着 カウムディー(山田敬士騎手)
「ゲートが良いので前々で運びました。初戦でも良い脚を使っていましたし、2戦目で変わり身を見せてくれました。能力のある馬です」

4着 トーセンバーボン(宮崎北斗騎手)
「距離を延ばして良いところが出ましたね。芝、ダート問わず長距離が良いと思います」

5着 フィッシュダイブ(内田博幸騎手)
「馬場の良いところを走らせてほしい、と指示を受けていました。それほど切れるタイプではないので早めに動いていきましたが、ギアが上がらず抜け出すところまでもいけませんでした。首を下げるフォームなのでボコボコした馬場が合いませんし、暑さも堪えていたようです」

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3Rで3歳未勝利(ダ1150m)が行なわれ、横山典弘騎手騎乗の2番人気・ミッキーボニータ(牡3、美浦・萩原厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:09.6(良)。

2着にはクビ差で10番人気・ノーボーダー(牡3、栗東・清水久厩舎)、3着には1馬身1/4差で1番人気・ラッシュウィン(セ3、美浦・柴田人厩舎)が続いて入線した。

1着 ミッキーボニータ(横山典弘騎手)
「この条件は適正ではありませんが、こなしてくれるだろうと思って使ってもらいました。勝てて良かったですし、勝ってひと息入れられることが良かったです。これから更に良くなってくると思います」

2着 ノーボーダー(田中勝春騎手)
「馬の具合が良くなっていました。今日は前を追いかけた分、終いが甘くなりました。もう少しでした」

3着 ラッシュウィン(丸田恭介騎手)
「楽に先手を取れましたし、もう少し走れそうな感じがありますが、本気になって走っていないようです。難しさがあります」

4着 ルコンセール(武藤雅騎手)
「ブリンカーを着けて行きっぷりが良くなっていました。直線では内にモタれた分、終いに切れ負けしましたが、良いスピードがあるので短距離で活躍できると思います。モタれる面を考えると、左回りに替わっても良さそうです」

5着 オグマンテ(北村宏司騎手)
「前半は少し忙しい感じがしましたが、最後はよく詰めています。まだキャリアが浅いですし、伸びしろがあるので次が楽しみです」

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4Rで3歳未勝利(ダ1700m)が行なわれ、北村宏司騎手騎乗の1番人気・ゴールドパッション(牡3、美浦・青木厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:47.9(良)。

2着にはクビ差で3番人気・スマートフレイ(牡3、美浦・粕谷厩舎)、3着には半馬身差で2番人気・ドミネーター(牡3、美浦・牧厩舎)が続いて入線した。

1着 ゴールドパッション(北村宏司騎手)
「連戦もあるので最後の手応えはギリギリでしたが、ラストは何とか交わしてくれました。勝てて良かったです」

2着 スマートフレイ(木幡初也騎手)
「自分の競馬はできました。4コーナーの手前では勝てそうな手応えでしたが、仕掛けてからは思ったより伸びませんでした。チャンスがある馬ですよ」

3着 ドミネーター(嘉藤貴行騎手)
「いつもよりスタートを出ていますし、器用な競馬をしてくれました。最後は外に出しましたが、馬込みも平気になってきましたね。暑いなか善戦を続けて頑張ってくれていますし、何とかしてあげたいです」

4着 シゲルヤングコーン(柴田善臣騎手)
「今日は気持ちもレースに向いていましたし、大型馬が1回使われて変わってきました。今日のゲートの中での仕草を考えると、この先テンションが上がり過ぎなければいいなと思います」

5着 ハタノレジーナ(内田博幸騎手)
「ひと脚しか使えないタイプで前に行くと終い一杯になるので、このような形が合うと思います。最後もこの馬なりに脚を使っていますし、よく頑張っています」

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