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グリュイエールの全妹レースガーデンが差し切り勝ち…札幌新馬
2018/9/1(土)

9月1日(土)、2回札幌5日目5Rで2歳新馬(芝1500m)が行なわれ、M.デムーロ騎手騎乗の1番人気・レースガーデン(牝2、栗東・池江寿厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:31.6(稍重)。
2着には1馬身1/4差で4番人気・エールヴォア(牝2、栗東・橋口慎厩舎)、3着には1馬身3/4差で2番人気・フィリアーノ(牡2、美浦・手塚厩舎)が続いて入線した。
勝ったレースガーデン明日の新潟記念に出走するグリュイエールの全妹で、全兄のアイスバブルも先週の小倉で勝利。おじにスプリングS勝ちのマウントロブソン、菊花賞でも好走のポポカテペトルがいる。馬主は金子真人ホールディングス株式会社、生産者は安平町のノーザンファーム。
1着 レースガーデン(M.デムーロ騎手)「初めてのレースだったからだと思いますが、少しイライラしているところがありました。レースでは真面目で折り合いもついて良い位置を取れました。直線でもよく伸びてくれました。距離は1800くらいまで大丈夫だと思います」
2着 エールヴォア(藤岡佑騎手)
「概ね良いデビュー戦でした。行儀も良かったです。1回使われて、追ってからの反応が良くなれば次も好勝負できると思います。現状では距離はこのくらいで良さそうです」
3着 フィリアーノ(ルメール騎手)
「ゲートを出ませんでした。それでも走ってきそうですね。今日も最後まで頑張ってラストは良かったですし、次はチャンスがあると思います」
4着 ハーシェル(池添騎手)
「少しハミを噛んでいたこともありますが、ペースアップしたときに置かれ気味になりました。調教でもそういう面を見せていました。ただ素直で良い馬ですし、これから良くなってくると思います」
5着 トーセンコハク(木幡初騎手)
「スタートが決まってスムーズに自分のペースで逃げられたので良いかと思いましたが、最後のギアチェンジにメリハリがあれば更に良いと思います。気性も大人しいし、操縦性も良いのでこのまま順調にいけばと思います」
- レースガーデン
- (牝2、栗東・池江寿厩舎)
- 父:ディープインパクト
- 母:ウィンターコスモス
- 母父:キングカメハメハ
- 通算成績:1戦1勝



※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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