ミルコ＆ブラックダンサーが絶妙の仕掛けで抜け出しデビューV！…阪神新馬

2018/9/9(日) 

【エリザベス女王杯】秋の牝馬頂上決戦は大混戦!? 的中に繋がる勝利の因子を探れ！

提供：重賞攻略LAB

9月9日(日)、4回阪神2日目6Rで2歳新馬(芝1400m)が行なわれ、Ｍ．デムーロ騎手騎乗の3番人気・ブラックダンサー(牝2、栗東・高野厩舎)が優勝。道中は好位のインをロスなく追走。直線に入りラスト1Fで先行した2頭の外へ持ち出すと、一気に前をねじ伏せてゴールに飛び込んだ。勝ちタイムは1:23.6(稍重)。

2着には1馬身1/4差で1番人気・ドナウデルタ(牝2、栗東・石坂正厩舎)、3着にはクビ差で2番人気・イベリス(牝2、栗東・角田厩舎)が続いて入線した。

勝ったブラックダンサーは、2016年のセレクトセールにて864万円で落札されたブラックタイド産駒で、この世代8頭目の勝ち上がり。近親には5勝を挙げたネオウィズダムがいる。ここは近親に重賞ウイナーがいるロードカナロア産駒2頭が人気を集めたが、セレクトセール出身としてはかなり手頃な価格で取引されたブラックタイド産駒が良血馬をものの見事に退けた。
馬主は前迫義幸氏、生産者は安平町のノーザンファーム。

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• ブラックダンサー
• (牝2、栗東・高野厩舎)
• 父：ブラックタイド
• 母：クーリドフレイズ
• 母父：Giant’s Causeway

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。