ブラックタイド産駒ウレキサイトが押し切り勝ち!ポルトラーノは2着…中山新馬

ウレキサイト

9月23日(日)、4回中山7日目5Rで2歳新馬(芝2000m)が行なわれ、北村友一騎手騎乗の2番人気・ウレキサイト(牡2、栗東・松永幹厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:03.7(良)。

2着には1馬身1/4差で1番人気・ポルトラーノ(牡2、美浦・萩原厩舎)、3着には2馬身差で11番人気・フィデリオグリーン(牡2、美浦・根本厩舎)が続いて入線した。

勝ったウレキサイトの半兄ブレイズアトレイルは中央所属時代に14年京成杯AH(G3)で2着、小倉大賞典(G3)で3着などの活躍を見せた。近親には96年秋華賞(G1)を制し、ジャパンC(G1)でも2着だったファビラスラフインや12年阪神大賞典(G2)でオルフェーヴルに勝利したギュスターヴクライなどがいる。馬主は有限会社シルクレーシング、生産者は安平町のノーザンファーム

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1着 ウレキサイト(北村友騎手)
「追い切りでは少し瞬発力が足りない気がしていましたが、しっかり長く脚を使ってくれましたね。いい内容だったと思います」

2着 ポルトラーノ(ルメール騎手)
「長い距離が合っていますね。跳びが大きく、勝負どころでついていけませんでしたがラストは差を詰めています。広いコースでもっと長い距離が合いそうです。折り合いはつきましたよ」

3着 フィデリオグリーン(藤田騎手)
「思っていたよりゲートをポンと出てくれました。切れ味が足りない感じがしたので前へ行きましたが1、2着馬は強いですね。でも頑張っていますし、もっと良くなる馬です」

4着 イサク(津村騎手)
「競馬センスがありますが、まだ子どもっぽいところがありますね」

5着 グレイジャックマン(北村宏騎手)
「スタートは周りを見るような感じで出ましたが、その後二の脚がついてポジションを取れました。ラストまでよく伸びていますし、使って良くなりそうです」

  • ウレキサイト
  • (牡2、栗東・松永幹厩舎)
  • 父:ブラックタイド
  • 母:ラフィントレイル
  • 母父:エルコンドルパサー

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