ネコワシなど≪中山6~8R≫レース後のコメント

9月29日(土)、4回中山8日目6Rで3歳上500万(ダ1200m)が行なわれ、大野拓弥騎手騎乗の3番人気・スビールアスール(牝4、美浦・武藤厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:10.3(稍重)。

2着には半馬身差で1番人気・クーリュ(牝4、美浦・石毛厩舎)、3着にはアタマ差で5番人気・リチュアルローズ(牝5、美浦・新開厩舎)が続いて入線した。

1着 スビールアスール(大野拓弥騎手)
「マイペースでいけたことが1番ですね。ここ2戦はゲートも安定していますし、今日も道中はリズム良く運べました。良い競馬ができたと思います」

2着 クーリュ(石毛善彦調教師)
「馬に落ち着きが出て良くなってきています。今日も時計が速いなか最後もよく伸びていますし、頑張っていると思います。距離は1200、1400くらいが良いと思います」

3着 リチュアルローズ(Jモレイラ騎手)
「スタートは悪くなかったです。レースの流れも良かったですし、残り350メートル付近からそのままの勢いを保って伸びていければ更にやれていたかと思います。今日は馬場もあって前が止まりませんでしたが、この馬も能力はありますね」

4着 アイアムキャツアイ(横山武史騎手)
「1000メートルで使っていただけあって、スピードがありますね。良い形で競馬ができたかと思いましたが、最後は決め手の差が出ました。今日は時計が速かったですし、時計がかかればチャンスがあると思います」

5着 トラストロン(岩田康誠騎手)
「いつもより前めで競馬ができましたが、その分終いが甘くなったかもしれません」

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7Rで3歳上500万(芝2200m)が行なわれ、J.モレイラ騎手騎乗の1番人気・チャロネグロ(牡4、美浦・大和田厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:13.0(良)。

2着には4馬身差で4番人気・アルカサル(セ5、美浦・大竹厩舎)、3着にはクビ差で6番人気・プレシャスブルー(牡4、美浦・相沢厩舎)が続いて入線した。

1着 チャロネグロ(Jモレイラ騎手)
「前走をビデオで見たり先生から馬の特徴を聞いたりして、ズブいところがあるのは分かっていました。今日はイメージしていたより良い位置につけられましたし、ペースが上がったときに良いタイミングでエンジンをかけることができました。今日は途中でペースが上がってくれたことが良かったですし、強い内容でした」

2着 アルカサル(蛯名正義騎手)
「馬が大分良くなっていますね。今日もよく頑張って走っていると思います」

3着 プレシャスブルー(津村明秀騎手)
「もう少し行きたかったですけど、出脚がつきませんでした。途中でペースが上がったときに動いていけましたし、良い形で競馬ができました。降級すればやはり力が上ですね」

4着 トータルソッカー(戸崎圭太騎手)
「入れ替わり立ち替わりが激しい競馬になってしまいましたね。長く良い脚を使えるタイプですし、自分の形でスイスイと競馬をした方が良いと思います」

5着 ラッキーアドバンス(田辺裕信騎手)
「緩急のある流れになって、器用に動けませんでした。スムーズに自分のリズムを守って走れれば上位を狙えると思います」

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8Rで3歳上500万(ダ1800m)が行なわれ、柴田大知騎手騎乗の2番人気・ネコワシ(牡3、美浦・星野厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:54.1(稍重)。

2着には1馬身1/4差で8番人気・クリップスプリンガ(牡4、美浦・岩戸厩舎)、3着にはアタマ差で3番人気・ナスノカンザン(牡4、美浦・小笠厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたトーセンヴィータ(牡3、美浦・古賀慎厩舎)は9着に敗れた。

1着 ネコワシ(柴田大知騎手)
「外枠からスムーズに先行する競馬ができました。モマれないことが良かったと思います。早めに先頭に立つとブレーキをかけるところがあったので、その辺りが改善されてくれば更に良いと思います」

2着 クリップスプリンガ(木幡巧也騎手)
「よく頑張ってくれました。前走で終いに脚を使えることは分かっていましたし、良い位置でジッとしていました。最後までよく走っていると思います。使いつつ馬が良くなっている感じがしますし、メンバーや展開次第でチャンスがあると思います」

3着 ナスノカンザン(内田博幸騎手)
「みんなのペースに合わせていくと動きたいところで動けないので、前半から自分のペースを守って走らせました。その分終いは良い脚を使ってくれました。馬場に関係なくこういう形の競馬を続けていけば、展開次第でチャンスがあると思いま」

4着 ペイシャリサ(山田敬士騎手)
「今日のような馬場は合わないと思っていましたが、それでも最後までしっかり走ってくれました。体も増えていましたし、馬の状態は良いと思います。切れない分パワーがある馬なので、乾いた力のいる馬場でやりたいです」

5着 サンヘレナ(松岡正海騎手)
「年齢を重ねたせいか、休みを挟んでから前半に行けなくなりました。少しずつ良くなってくれば、と思います」

9着 トーセンヴィータ(北村宏司騎手)
「隣の馬につられてゲート内の駐立で動いてしまったので1歩目は出ませんでしたが、その後は問題なく走れました。道中もリズムを乱された訳ではありませんが、手応えが楽になるところがありませんでした。難しいですね」

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