近親にワールドエース!ブーザー&モレイラが大外から差し切り!…東京新馬

ブーザー

10月6日(土)、4回東京1日目5Rで2歳新馬(芝1400m)が行なわれ、J.モレイラ騎手騎乗の1番人気・ブーザー(牡2、美浦・堀厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:23.2(良)。

2着には半馬身差で3番人気・ゴールデンゾーン(牡2、美浦・相沢厩舎)、3着には1馬身1/4差で2番人気・レディグレイ(牝2、美浦・宗像厩舎)が続いて入線した。

勝ったブーザーの近親には12年皐月賞(G1)で2着、12年きさらぎ賞(G3)と14年マイラーズC(G2)の重賞2勝のワールドエース、07年にイスパーン賞(仏G1)、プリンスオブウェールズ(英G1)、ジャックルマロワ賞(仏G1)を制したマンデュロなどがいる。馬主は金子真人ホールディングス株式会社、生産者は安平町のノーザンファーム

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1着 ブーザー(モレイラ騎手)
「調教に乗って能力があると思っていました。スムーズな競馬ではありませんでしたが、ひるむことなく最後まで伸びてくれました」

2着 ゴールデンゾーン(藤田騎手)
「全然競馬が分かっていない感じで、道中も外に逃げていました。ただ直線に入ってギアが掛かってからはいい走りでしたね。いい馬です」

4着 プレンフルール(三浦騎手)
「追い切りで動ききれないところはありましたが、しっかり馬群で競馬することができました。まだピュっと反応できないところはありますが、使っていけば変わってきそうです」

5着 ショーヒデキラ(津村騎手)
「まだトモが緩くまっすぐ走れないですが、じっとしていたら直線いい脚を使ってくれました。上積みはありそうです」

  • ブーザー
  • (牡2、美浦・堀厩舎)
  • 父:マンハッタンカフェ
  • 母:マンドゥラ
  • 母父:Danehill Dancer

ブーザー
ブーザー

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