トピックスTopics
ロードカナロア産駒ロカマドールが早めに抜け出して押し切り…東京新馬
2018/10/21(日)

10月21日(日)、4回東京7日目4Rで2歳新馬(芝1400m)が行なわれ、三浦皇成騎手騎乗の3番人気・ロカマドール(牝2、美浦・尾形和厩舎)が優勝。好スタートを切り、外目から好位に取り付く。終始スムーズで、直線残り200m付近で前の馬を捉えて抜け出すと、最後は追い込み馬の強襲に遭うもクビ差残した。勝ちタイムは1:23.9(良)。
2着にはクビ差で13番人気・クリスタロス(牡2、美浦・大江原厩舎)、3着にはアタマ差で2番人気・エスタジ(牝2、美浦・木村厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたインバウンド(牝2、美浦・林厩舎)は14着に敗れた。
勝ったロカマドールの近親には95年日本ダービー(G1)を制したタヤスツヨシ、10年平安S(G3)を制したロールオブザダイスなどがいる。馬主は中村祐子氏、生産者は新ひだか町の三石橋本牧場。
1着 ロカマドール(三浦騎手)
「しっかり走ってくれましたね。攻め馬も乗りやすく、操縦性に優れていました。道中の感じも追われてからの感じも良かったです。いい馬だと思います」
2着 クリスタロス(大野騎手)
「攻め馬に乗った時より素軽くなっていました。脚を使って頑張ってくれましたね」
3着 エスタジ(内田騎手)
「外から被された時にどうなるかはまだ分かりませんが、順調にいけばすぐにチャンスが来る馬ですよ」
4着 ボンベール(蛯名騎手)
「まだちょっとレースが分かっておらず、新馬っぽいところがありました。もう少し距離があってもいいですね」
5着 キングオブコージ(石川騎手)
「少し体が緩い中走ってくれました。ピュっとした脚があれば良かったのですが、ジリ脚で直線モタモタしてしまいました。緩さが取れればもっとやれそうです」
14着 インバウンド(武士沢騎手)
「能力はありそうですが、次に期待したいところです。一回使って良くなればと思います」
- ロカマドール
- (牝2、美浦・尾形和厩舎)
- 父:ロードカナロア
- 母:モエレフルール
- 母父:ゴールドヘイロー


※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
この記事に取り上げられているレース
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2025/5/16(金) 京都名物『三段跳び』【高田潤コラム】
- 2025/5/16(金) 【ヴィクトリアマイル】ラボオールスターズ大予想!あの有力馬の評価は?【動画まとめ】
- 2025/5/16(金) ステレンボッシュ、レガーロデルシエロと再コンビ!【戸崎圭太コラム】
- 2025/5/16(金) 【ヴィクトリアマイル】名手アンカツが読む「高速馬場」の恩恵を受ける鉄板級軸馬と逆転候補
- 2025/5/16(金) 【ヴィクトリアマイル】今週は晴れ模様?荒れ模様?ハッピーな馬券を手にする条件はこれ!
- 2025/5/16(金) 落鉄は大変!馬が一変するアクシデントと恐ろしい体験談とは…【永島まなみ騎手コラム】
- 2025/5/15(木) 今週は新潟で騎乗します【柴田大知コラム】
- 2025/5/14(水) 【京都ハイジャンプ】走るたびに成長を見せるアンクルブラックが重賞へ初挑戦!