【JBCスプリント】前走の敗因明確 3枠5番マテラスカイ「今回はその分も目一杯に仕上げた」

1日、JBCスプリント(Jpn1)の枠順が確定した。各陣営のコメントは以下の通り。

1枠1番 ネロ(日高調教助手)
「前走は最近の中で一番スタートが良かった。いい位置で流れに乗れたのが好走の要因でしょう。久々に中央のダートで走りますが鞍上は前走のいいイメージを持って乗れる。今週も49秒8と動いたし、いい枠ですからね」

1枠2番 ニシケンモノノフ(庄野調教師)
「先週にジョッキーに乗ってもらって負荷をかけたし、今週はサラッとで十分。ここに向けて思い通りに調整ができました。京都千二は相性もいいし、ここ2走と違って斤量差もなくなりますからね」

2枠3番 キングズガード(寺島調教師)
「前走は初の千二だったし、58キロを背負っての4着。いい前哨戦だったと思います。馬体も締まってきたし、順当に良くなっています。あとは展開ですね。差しの決まる流れになって欲しい」

3枠5番 マテラスカイ(日高調教助手)
「前走のプラス18キロは数字が示すとおりに太かったし、スタートもタイミングが合わなかった。落鉄もしていたので仕方ない。今回はその分も目一杯に仕上げてきました。馬体重も絞れてきてますからね。枠も極端なところじゃなくて良かった。あとはジョッキーに託します」