【京阪杯】反撃に燃えるキングハート「距離1200で改めての気持ち」

キングハート

京阪杯へ向けて調整されるキングハート

21日、京阪杯(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、スワンステークス8着のキングハート(牡5、美浦・星野厩舎)は、助手を背に坂路コースで追われ、4F55.7-40.7-26.0-12.4秒をマークした。

【星野助手のコメント】
「先週の1週前追い切りは長めからしっかりやっていますし、輸送も考慮して今週は坂路で終い重点でやりましたが、ピリッとした動きを見せていました。レースを使ってきていますし状態をキープする意味合いの調整で進めていますが、変わりなくきています。前走は上手くゲートを出たので前につける形になってしまいましたが、本当は少し後ろから前を捕まえにいく形が合っていると思います。距離1200で改めての気持ちです」