史上2人目の大台到達！C.ルメール騎手がJRA年間200勝を達成

【ジャパンC】国内外のトップホース集結！有力馬の調子はいかに

提供：重賞トレンドジャッジ
ルメール

12月1日(土)、5回阪神1日目12Rで3歳上1000万(ダ1400m)が行なわれ、Ｃ．ルメール騎手騎乗の1番人気・アディラート(牡4、栗東・須貝尚厩舎)が優勝。ルメール騎手は、武豊騎手以来史上2人目のJRA年間200勝を達成した。勝ちタイムは1:22.8(良)。

2着には1馬身3/4差で5番人気・フィールシュパース(牡3、栗東・中竹厩舎)、3着にはアタマ差で2番人気・メイショウサチシオ(牝4、栗東・石橋厩舎)が続いて入線した。

ルメール騎手は先週のジャパンカップ(G1)をアーモンドアイで制し、昨年自らがマークした年間199勝に並んでいた。JRA開催最終日の12月28日まで約1ヶ月で、武豊騎手が持つ年間最多勝利数記録(212勝)の更新がかかる。

勝ったアディラートの馬主は安原浩司氏、生産者は新ひだか町のタガミファーム。

【ルメール騎手のコメント】
「ついにです。今年私にとって一番の目標でした。去年は(199勝で)惜しかったですが、200勝を取ることができました。嬉しいです。(応援に駆けつけた友人に)ごめんなさいね、最終レースで。みんな我慢してくれました。安心しています。あと1ヶ月で、武さんのレコードを取りたいです」

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  • クリストフ・ルメール
  • 1979年5月20日生まれ
  • [初免許年] 2015年
  • [所属] 栗東・フリー
  • [平地初騎乗] 2002年12月7日3回中京3日目2Rクラシカルヴォーグ(12着/15頭)
  • [平地初勝利] 2002年12月8日3回中京4日目2Rヤマニンロータス(1着/18頭)
  • [2018年度成績] 725戦200勝
  • [生涯成績] 4857戦942勝(うち障害0戦0勝)

  • アディラート
  • (牡4、栗東・須貝尚厩舎)
  • 父：ルーラーシップ
  • 母：ナリタブルースター
  • 母父：マンハッタンカフェ
  • 通算成績：22戦4勝

アディラート
ルメール
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※成績は記録達成時点。こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。