リープリングスターなど≪東京1~4R≫レース後のコメント

1月26日(土)、1回東京1日目1Rで3歳未勝利(ダ1300m)が行なわれ、F.ミナリク騎手騎乗の6番人気・ロードシュタルク(牡3、美浦・高柳瑞厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:21.7(良)。

2着にはクビ差で1番人気・コウユークロガヨカ(牡3、美浦・竹内厩舎)、3着には2馬身差で2番人気・プリマヴォルタ(牝3、美浦・矢野英厩舎)が続いて入線した。

1着 ロードシュタルク(Fミナリク騎手)
「レース前に厩舎サイドから、そこそこのポジションを取れれば最後まで頑張れる馬だと聞いていました。道中はイメージ通りのポジションを取れました。ラスト300メートル辺りでは3着かと思いましたが、200メートル辺りでは2着はいけると思って更にファイトできました。馬の心が強かったです。馬場が広くて直線の長い東京コースは合っていると思いますし、距離は1300、1400くらいが良さそうです」

2着 コウユークロガヨカ(大野拓弥騎手)
「スムーズに良い競馬ができましたが、馬場の足跡を見て飛んでしまったことが悔やまれます。それでも競馬の内容は良かったですよ」

3着 プリマヴォルタ(Oマーフィー騎手)
「道中は良い感じで運べました。直線で仕掛けるタイミングが少し遅れましたが、力は出し切れたと思います。距離は1400でもやれると思います」

4着 シュンラン(荻野極騎手)
「中団からリズム良く運べましたし、最後も良い脚を使ってくれました。こういう競馬を続けていければチャンスが広がると思いますし、初めて乗せてもらいましたが良い馬ですね」

5着 モリトイナセ(武士沢友治騎手)
「まだ若さが残りますが、使いながら良くなってきています。今日も形になっていましたし、良い内容でした。これが次に繋がればと思います」

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2Rで3歳新馬(ダ1400m)が行なわれ、三浦皇成騎手騎乗の2番人気・ダンホーキラー(牡3、美浦・鹿戸雄厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:28.6(良)。

2着には3馬身差で9番人気・ペイシャジュエル(牡3、美浦・松永康厩舎)、3着には1馬身差で6番人気・カッチョエペペ(牝3、美浦・牧厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたヤマトフェニックス(牝3、美浦・田村厩舎)は5着に敗れた。

1着 ダンホーキラー(三浦皇成騎手)
「調教通りでしたね。ゲートが速かったですけど、自分から出ていく形ではなく前に馬を置いて競馬をしたいと思っていました。折り合いがつきましたし、遊ぶくらいの余裕もありました。追ってからの反応も良かったですし、良い内容の勝ち方ができました」

2着 ペイシャジュエル(山田敬士騎手)
「能力が高い馬ですね。ゲートが遅くてあの位置からになりましたが、脚を溜められました。直線で外から追い込んで1頭になったときはフワッとする面を見せましたが、良い脚を使ってくれました。今日のようにスムーズな競馬ができればチャンスがあると思います」

3着 カッチョエペペ(木幡巧也騎手)
「調教で仕上がっていたので、一発あるかと思っていました。スタートも楽に出ましたし、良いセンスのある馬です。小回りで距離を短縮してもいいかもしれません」

4着 ガウナ(田中勝春騎手)
「集中して走れていましたし、思っていた以上に良い内容でした。少し力むところがありますが、力まず走れれば距離は1400、1600くらいでも大丈夫だと思います」

5着 ヤマトフェニックス(勝浦正樹騎手)
「ゲートも出てくれましたし、上手に走ってくれました。最後はバテている訳ではありませんが伸び切れなかったので、その辺りが今後の課題かと思います」

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3Rで3歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、三浦皇成騎手騎乗の3番人気・リーヴル(牡3、美浦・萩原厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:39.9(良)。

2着にはクビ差で2番人気・トゥーフラッシー(牝3、美浦・高市厩舎)、3着にはクビ差で6番人気・オンザウェイ(牡3、美浦・大和田厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたボヘミアラプソディ(牡3、美浦・伊藤圭厩舎)は5着に敗れた。

1着 リーヴル(三浦皇成騎手)
「調教でも跨って、ダートは合うと思っていましたし能力の高さを感じていました。追い切りで課題を感じてレースでもその良くない部分を見せていましたが、これから更にパフォーマンスを高めていく為には逆にその部分は伸びシロかと思います。心身共に成長していけば将来が楽しみです」

2着 トゥーフラッシー(蛯名正義騎手)
「上手に競馬ができましたし、牡馬相手によく頑張っています。いずれ順番が回ってくるでしょう」

3着 オンザウェイ(田辺裕信騎手)
「終始手応えが良くなかったですけど、今日の走りを見るとダートの方が良さそうです。モマれずに競馬ができれば良いと思います」

4着 マックスアドバンス(北村宏司騎手)
「ズブさはあったものの渋太く頑張ってくれました。前とは離されましたが、最後まで集中して走れていました」

5着 ボヘミアラプソディ(Oマーフィー騎手)
「前走と違って今日は行きっぷりがもうひとつで、道中は忙しい感じで流れに乗れませんでした。今日は前走と馬具を替えましたが、今日の馬具ならもう少し距離を延ばした方が良さそうですし、ブリンカーを着けるなら距離を短くした方が良さそうです」

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4Rで3歳500万(ダ1600m)が行なわれ、北村宏司騎手騎乗の1番人気・リープリングスター(牡3、美浦・木村厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:39.4(良)。

2着にはクビ差で2番人気・ハヤヤッコ(牡3、美浦・国枝厩舎)、3着には1馬身差で9番人気・ヒミノブルー(牡3、栗東・寺島厩舎)が続いて入線した。

1着 リープリングスター(北村宏司騎手)
「今日は返し馬でも落ち着いていました。道中も自分のリズムで上手く運べましたし、追ってからはジリジリでしたが先頭に立ってからも頑張ってよく凌いでくれました。力を見せてくれましたね」

2着 ハヤヤッコ(Oマーフィー騎手)
「今日は距離が短くて道中は追っつけ通しでした。まだ馬が子供でレースを分かっていませんが、真面目で乗りやすく良い馬です。次は距離を延ばして見直せると思います」

3着 ヒミノブルー(武藤雅騎手)
「ゲートは速くはないですけど、徐々に覚えてきているのか思った以上に良い位置を取れました。直線もジワジワと脚を使って伸びています。シュッと切れる感じではないので、早め早めの競馬が合うと思います」

4着 ペイシャリルキス(山田敬士騎手)
「理想的な競馬ができました。スムーズに運べましたし馬はよく頑張ってくれましたが、最後は追い負けてしまいました」

5着 グランソヴァール(尾関知人調教師)
「ジョッキーに攻め馬に乗ってもらって、前に行く競馬も選択肢として考えていました。スタートも出たので行く形になりましたが、行きたい馬にピタッとつかれて数字以上にプレッシャーがかかる展開になってしまいました。その分と休み明けの分が最後の競り合いに響いたかと思います。ただここを使って良くなってくると思います」

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