【京都牝馬S】充実期に入ったアルーシャ「心身共に成長している」

アルーシャ

京都牝馬Sへ向けて調整されるアルーシャ(中)

13日、京都牝馬ステークス(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、ユートピアステークス1着のアルーシャ(牝4、美浦・藤沢和厩舎)は、杉原誠人騎手を背に(レースではC.ルメール騎手が騎乗予定)南ウッドチップコースで追われ、4F53.3-38.9-12.6秒をマークした。

【津曲助手のコメント】
「前走は休み明けの昇級戦でしたが、最後はよく押し切ってくれました。適度にレース間隔をあけながら使ってきていますが、1戦ごとに体が増えて充実しています。落ち着きも出てきましたし、心身共に成長していますね。重賞も牝馬同士なら楽しみです」