【クイーンエリザベスS】ウィンクスが33連勝達成で引退!クルーガーは大健闘の2着!

ウィンクス

4月13日(土)、オーストラリアのランドウィック競馬場で行われたクイーンエリザベス(G1)(芝2000m)は、ヒュー・ボウマン騎手騎乗の1番人気・ウィンクス(牝7、豪・ウォーラー厩舎)がいつものように後方に控え、4コーナーで早めに進出。馬なりのまま前に並び掛けると、直線で抜け出しクイーンエリザベスS3連覇を達成した。

2着には直線でインを突いて伸びた日本のクルーガー(牡7、栗東・高野厩舎)が入っている。

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勝ったウィンクスは父ストリートクライ、母ベガスショーガールという7歳牝馬。14年夏にデビューすると順調に勝ち星を積み重ね続け、これで通算成績43戦37勝、G1は25勝目。連勝記録を33連勝に伸ばした。なおこのレースがウィンクスにとって引退レースとなる。コックスプレート、ジョージライダーS、チッピングノートンSをそれぞれ4勝するなど数々の記録を更新したウィンクスがついにターフを去る。

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