【天皇賞(春)】好枠引き当てた2枠2番エタリオウ「いいタイミングで外へ持ち出したい」

エタリオウ

悲願のタイトル奪取を狙うエタリオウ

25日、天皇賞(春)(G1)の枠順が確定した。各陣営のコメントは以下の通り。

1枠1番 チェスナットコート(安藤調教助手)
「内でじっと我慢して運べるところ。いい枠だと思います。去年は直線でよく伸びて5着した。今年もいいタイミングで抜け出してきたいですね」

2枠2番 エタリオウ(大江調教助手)
「距離のロスなく運べるところ。自分のリズムで走らせて、いいタイミングで外へ持ち出したい。能力を発揮させたいですね」

3枠3番 リッジマン(久保智調教助手)
「スタートからいい位置で運べそうですね。疲れをしっかり抜いて調整ができたし、落ち着きもあっていい雰囲気でこれています。瞬発力勝負より、上がりのかかる流れが理想」

4枠4番 ヴォージュ(西村調教師)
「近くに馬がいると力んでしまうところがある。逃げに持ち込むにはいい枠だと思います。中間の調整、最終追いまで思惑通りにこれた。あとは競馬だけ。いい展開に持ち込みたい」

4枠5番 メイショウテッコン(高橋義忠調教師)
「理想をいえば後入れの偶数が良かったかな。ま、中間には練習もしている。今の精神状態なら出遅れる心配は少ないと思います。ジョッキーともコンタクトがとれているし、走りに集中させたい」

5枠6番 カフジプリンス(安藤調教助手)
「流れに乗って運べそうな枠ですよね。この馬もいいところに入れたと思います。中間はしっかり負荷をかけてこれたし、状態は上がっています。うまくさばいてこれれば楽しみもありますよ」