【ヴィクトリアM】反撃に燃えるラッキーライラックら関西馬6頭の1週前追い切りコメント

■日曜東京11レース・ヴィクトリアM(G1)1週前情報

【5/2追い切り】

ラッキーライラック(牝4、栗東・松永幹厩舎)・前走=阪神牝馬S8着
助手を背にCWコースで追われ、6F82.7-65.8-51.4-38.0-11.6秒をマーク。

【松永幹夫調教師のコメント】
「前走は内で包まれて自分の競馬ができなかった。それでも最後は脚を使っていたし、8着でも大きくは負けてませんから。短期放牧を挟んでますが、2週連続でCウッドでしっかり追えた。心身のダメージはなさそうだし、今度は流れに乗った競馬をしたいですね」


レッツゴードンキ(牝7、栗東・梅田智厩舎)・前走=高松宮記念6着
岩田康誠騎手を背に坂路で追われ、4F50.4-36.9-24.3-12.3秒をマーク。

【梅田智之調教師のコメント】
「前半の折り合いに気をつけながらの追い切り。この馬にしたら全体時計は平凡だけど、駆け上がってくる動きはやっぱり迫力があるね。年齢を感じさせないよ。前走は前が詰まって消化不良だった。このレースはあまりいい走りができれないけど、まずは力を出し切らせたい」


カンタービレ(牝4、栗東・角居厩舎)・前走=阪神牝馬S6着
M.デムーロ騎手を背にCWコースで追われ、6F85.2-65.8-52.6-38.0-11.5秒をマーク。

【辻野調教助手のコメント】
「前走がやや急仕上げ気味のところもあったし、一度使って順当に上向いています。追い切りも引っ掛かる面もなかったし、上向いています。前走は直線で行き場がなかった。マイルへの適性はあると思っています」


サトノワルキューレ(牝4、栗東・角居厩舎)・前走=阪神牝馬S9着
助手を背にCWコースで追われ、6F85.0-67.8-52.3-37.7-11.6秒をマーク。

【辻野調教助手のコメント】
「前走はスタートで寄られてしまってうまく運べなかったですね。そんな状況でも最後は脚を使えたし、今回へつながる競馬ができたと思います、追い切りも負荷をかけられたし、レース後も順調です」


アマルフィコースト(牝4、栗東・牧田厩舎)・前走=阪神牝馬S2着
助手を背にCWコースで追われ、6F84.8-68.1-52.7-38.2-11.6秒をマーク。

【牧田和弥調教師のコメント】
「2歳、3歳春と普段からテンションが高くて普通に乗るのも難しいところがあった。最近はそういったところもマシになってきたし、競馬でも走れるようになってきましたね。前走で距離にもメドがたちましたしね。1週前もコースでしっかりやれたし、いい状態をキープしています」


デンコウアンジュ(牝6、栗東・荒川厩舎)・前走=福島牝馬S1着
中間軽めの調整

【佐藤調教助手のコメント】
「コンスタントに使ってるし、もう強い負荷はいらないからね。状態はキープしています。東京マイルという舞台はあっている。持ち味を生かせる展開になるかどうか」