【エプソムC】気性面も成長！ ミッキースワローら関東馬5頭の1週前追い切りコメント

2019/6/3(月) 

【天皇賞・春】春の盾は二強対決！馬券のカギは爆穴の一発！

提供：重賞トレンドジャッジ

能力上位のミッキースワロー

■日曜東京11レース・エプソムC(G3)1週前情報

【5/30追い切り】

●ミッキースワロー(牡5、美浦・菊沢厩舎)・前走＝新潟大賞典2着
菊沢隆徳調教師を背に南ウッドチップコースで追われ、5F67.8－53.0－38.2－12.6秒をマーク。

【菊沢隆徳調教師のコメント】
「前走は2着でしたが、57.5キロを背負って力があるところは見せてくれたと思います。前走を使って良くなっていますし、以前に比べて気性面での成長も見られます。レース当該週の最終追い切りは単走でやるか、前に1頭置いてやるか、今後馬の様子を見ながら決めていきます。年明けから馬が良くなってきて、今はちょうど良いかもしれません。距離1800でも東京なのでこなせると思いますし、馬場の広い東京の方が走りやすいと思います」

【1週前追い切りなし】

●レイエンダ(牡4、美浦・藤沢和厩舎)・前走＝メイステークス9着

【津曲助手のコメント】
「前走は、返し馬の時点から馬場が硬いことを気にしていましたからね。直線でも伸びかけたところで内からぶつけられて、バランスを崩すところが何回かありましたし外枠の影響もあったかもしれません。レース後は変わりなく調整を進めて来られていますし、ここは改めて期待します」

ここを飛躍の舞台にしたいレイエンダ

【5/29追い切り】

●ソウルスターリング(牝5、美浦・藤沢和厩舎)・前走＝ヴィクトリアマイル9着
助手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F70.3－54.0－39.9－13.5秒をマーク。

【津曲助手のコメント】
「前走は休み明けでも道中の我慢がきいていましたし、久々で時計が速いなかでも直線で脚を使ったり良いところを見せてくれました。前走後は在厩調整で進めていますが、使った後もテンションは変わりませんし叩き2戦目で上積みを感じます。前走が良いキッカケになると思いますし、前進を期待したいです」

復活なるかソウルスターリング

●プロディガルサン(牡6、美浦・国枝厩舎)・前走＝谷川岳ステークス2着
助手を背に坂路コースで追われ、4F50.7－38.2－26.3－13.9秒をマーク。

【国枝栄調教師のコメント】
「前走はソラを使ってしまいました。中間は順調にきています。全妹のラヴズオンリーユーがG1を勝っていますし、この馬も重賞を勝たせたいと思っているので頑張ってもらいたいです」

オークスを勝った妹に続きたいプロディガルサン

●アンノートル(牡5、美浦・田中博厩舎)・前走＝湘南ステークス1着
津村明秀騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、4F56.7－41.5－12.7秒をマーク。

【穂苅助手のコメント】
「前走は良い勝ち方をしてくれましたね。その後はここを目標に在厩調整で進めてきています。1週間くらい楽をさせて、追い切りを順調に消化してきています。1週前追い切りの動きはまだ途上という感じですが、このひと追いでピリッとして上昇してくると思います。週末、最終追い切りとしっかりやるつもりです。前走と同じくらいの状態で臨めそうです。差す競馬に変更してからは終いにしっかり脚を使うようになりましたし、前走内容からも距離1800でも大丈夫だろうと思っています。馬場が渋ったとしても問題なさそうですし、今の雰囲気なら重賞でも楽しみです」

勢いに乗るアンノートル