エフェクトオンなど≪新潟5~8R≫レース後のコメント

8月10日(土)、2回新潟5日目5Rで2歳新馬(ダ1800m)が行なわれ、石橋脩騎手騎乗の8番人気・タガノビューティー(牡2、栗東・西園厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:57.6(良)。

2着には2馬身差で5番人気・シゲルミカヅキ(牡2、美浦・伊藤圭厩舎)、3着にはハナ差で1番人気・アールブリッツ(牡2、美浦・伊藤大厩舎)が続いて入線した。

1着 タガノビューティー(石橋脩騎手)
「返し馬から、乗り込まれている感じがありました。スタートは上手く出ましたが、外から入られてしまったので引いたら砂を被ってモロに下がってしまいました。このままではマズイと思いましたが、2コーナーで落ち着いてリズムに乗れました。3コーナー辺りから思い切って行こうと思っていましたし、馬も最後までよく頑張ってくれました。まだ余裕があって本気で走っていない感じもしますしこれからが楽しみです」

2着 シゲルミカヅキ(江田照男騎手)
「最終追い切りにも乗りましたが、体を上手く使って走れていました。息の入りが良い馬ですし、コース追いができていることが大きいですね。上手に競馬をしてくれましたし、これからが楽しみです」

3着 アールブリッツ(三浦皇成騎手)
「センスの良い馬です。最後は抜け出してからソラを使うところがありました。大型馬ですし、使って良くなりそうです。トビが大きいですし、良い雰囲気があります」

4着 ロードユリシス(戸崎圭太騎手)
「新馬ですが余計なことをしませんし、センス良く走れていました。使って良くなりそうです」

5着 ノーブルライラック(吉田豊騎手)
「まだゲートで集中していなかったり幼い面はありますが、流れに乗れましたし砂を被っても平気でした。使われて前向きさが出てくれば更に良いと思います」

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6Rで3歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、吉田豊騎手騎乗の10番人気・ショウナンハルラ(牝3、美浦・古賀史厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:47.7(良)。

2着にはクビ差で3番人気・アースドラゴン(牡3、美浦・根本厩舎)、3着にはハナ差で14番人気・コトブキスフェール(牝3、美浦・金成厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたロードリッチ(牡3、美浦・久保田厩舎)は12着に敗れた。

1着 ショウナンハルラ(吉田豊騎手)
「良い感じで脚を溜められましたし、終いもしっかり脚を使ってくれました。溜める競馬を続けてきて、この形が板についてきたと思います。直線の長い新潟コースで勝つことができて良かったです」

2着 アースドラゴン(丸山元気騎手)
「もう少しペースが流れた方が良いタイプですし、今日はペースが遅かったので自分から動いていきました。よく頑張っていますが、切れ味勝負になると分が悪いですね」

3着 コトブキスフェール(伊藤工真騎手)
「この馬は気持ちひとつですね。今回は最後まで集中していましたし、今後も気持ちとの兼ね合いひとつだと思います」

4着 トリックスター(三浦皇成騎手)
「良い競馬ができました。直線で一旦抜け出しましたが、ラスト1ハロンで止まったのは久々の分かと思います」

5着 ニシノプレジール(戸崎圭太騎手)
「後ろからにはなりますが、終いはよく伸びています」

12着 ロードリッチ(田辺裕信騎手)
「今日は早々に手応えが無くなってしまいました。これほど負ける馬ではありませんし、暑さが堪えたのかもしれません」

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7Rで3歳上500万(芝2400m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の1番人気・エフェクトオン(牡3、美浦・久保田厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:28.6(良)。

2着にはクビ差で6番人気・ウェディングベール(牝4、美浦・粕谷厩舎)、3着には3/4馬身差で4番人気・ピンシェル(牡3、美浦・高橋文厩舎)が続いて入線した。

1着 エフェクトオン(田辺裕信騎手)
「メンバー的にも先行するタイプがいなかったので、ポジションは取れると思っていました。以前に乗ったときと比べて、上手く流れに乗れるようになっていました。今日はあの位置を取れたことが勝因です」

2着 ウェディングベール(宮崎北斗騎手)
「2400は初めてでしたが、この馬の持ち味を生かすことができたと思います。新潟の速い馬場が得意なタイプではありませんが、それを考えればよく頑張っていると思います」

3着 ピンシェル(吉田豊騎手)
「前走もそうでしたが、ゲートの中でウルさくて少し立ち遅れました。直線ではジワジワ伸びてくれました。本当に良い頃と比べてもうひと息でしたが、自分が乗った2回よりも競馬を覚えてきていますし順調にいってくれればと思います」

4着 パルティアーモ(木幡育也騎手)
「モマれると良くない子なので、スタートから出していかず外に出して運びました。少しずつ差を詰めていって終いも脚を使っていますが、前に届きませんでした」

5着 レッドクーゲル(戸崎圭太騎手)
「今日は新潟の内回りでしたが、直線が長い方が良いかもしれませんね。自分から動くと甘くなりそうだったので、道中はジッとしていました。前走もジッとして良い脚を使ってくれましたが、今日はジッとしていても脚を使えませんでした。クラスに慣れていけば良いと思います」

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8Rで3歳上500万(ダ1800m)が行なわれ、武士沢友治騎手騎乗の8番人気・フーズサイド(牡3、美浦・堀井厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:53.9(良)。

2着にはアタマ差で7番人気・チェリートリトン(牡5、美浦・小西厩舎)、3着には2馬身差で2番人気・ラージヒル(牡3、美浦・林厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたベンガラグンジョウ(牡3、美浦・伊藤大厩舎)は6着に敗れた。

1着 フーズサイド(武士沢友治騎手)
「放牧明けでしたが、馬が成長していました。テンには行けないタイプですが、破壊力のある馬ですからね。遅い流れのなか、よく差し切ってくれました。まだこれからの馬ですし、大事にしていけば走ってきそうな感じがします」

2着 チェリートリトン(野中悠太郎騎手)
「上手に運べましたが、最後に抜け出したときにフワッとしてしまいました。勝ち馬にも外から一気に来られてしまいましたし、あれが併せる形になっていれば凌げたかと思いますが……。それでもこれならすぐに順番が回ってくると思います」

3着 ラージヒル(大野拓弥騎手)
「スタートで躓いてしまったことが痛かったです。ただ後ろからでも上手に走れたことは収穫です」

4着 ゴールドフレーム(三浦皇成騎手)
「スムーズに走れましたし、体がしっかりしてくればもう少し脚を使えるようになると思います」

5着 ロゼフェニックス(北村宏司騎手)
「早めに被される形になってもまた盛り返してくれましたし、ダートはこなしてくれました」

6着 ベンガラグンジョウ(田辺裕信騎手)
「今日はコントロールがききませんでした」

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