【WASJ総合成績】第4戦を勝った川田騎手が70ポイント獲得で優勝!

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8月25日(日)、2回札幌4日目12RでオールスターJ第4戦(芝1800m)が行なわれ、川田将雅騎手騎乗の6番人気・プレシャスブルー(牡5、美浦・相沢厩舎)が優勝した。

川田騎手は第1戦のオフクヒメ(牝6、栗東・松下厩舎)で3着。第2戦のゴールドフラッグ(牡4、栗東・須貝尚厩舎)で3着。

今日は第3戦のヴォカツィオーネ(牝5、栗東・田所秀厩舎)で5着になると、このプレシャスブルー1着で、合計70ポイントを獲得。見事、2019ワールドオールスタージョッキーズ総合優勝を果たした。

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2位は第1戦をアリンナ(牝5、美浦・上原厩舎)で制し、第2戦12着、第3戦4着、第4戦3着でまとめたC.ルメール騎手。合計58ポイントを獲得した。

3位は第2戦をウインイクシード(牡5、美浦・鈴木伸厩舎)で制したK.ティータン騎手と、第3戦をスワーヴアラミス(牡4、栗東・須貝尚厩舎)で勝ち、JRA初勝利を挙げたM.ミシェル騎手の2人が、53ポイントで並んだ。

武豊騎手は37ポイントで6位に、藤田菜七子騎手的場文男騎手は7点だった。

1位川田騎手
「いつものレースは勝っても仕事ですからホッとするという感じですが、今日は個人的なことなので、こういう顔をしていますが喜んでいます(笑)。1位の位置からルメールを見下ろせるのも嬉しいですね(笑)。日本、世界の素晴らしいジョッキーたちと腕を競うことができて良かったです。来年もこのイベントにたくさんのファンの方たちがきてくれればと思います。ご声援ありがとうございました」

2位ルメール騎手
「今年はすごく良い試合でした。川田さんは強過ぎました。今年は2着でしたが、来年もこのイベントに出たいです」

同率3位ティータン騎手
「香港代表として活躍することができて、嬉しい気持ちで一杯です。また日本でレースに乗れることを楽しみにしています」

同率3位ミシェル騎手
「フランス代表として、このような成績を残すことができて光栄です」

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