ライティアなど≪中山1~6R≫レース後のコメント

9月16日(月)、4回中山5日目1Rで2歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、菊沢一樹騎手騎乗の6番人気・プリンサン(牝2、美浦・伊藤圭厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:13.0(不良)。

2着には2馬身半差で5番人気・ディーカラーズ(牡2、美浦・高橋祥厩舎)、3着にはクビ差で4番人気・ジュニパーベリー(牝2、美浦・手塚厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたカッチョカバロ(牡2、美浦・牧厩舎)は11着に敗れた。

1着 プリンサン(伊藤圭三調教師)
「ここまで2戦とも期待していたんですが、他馬に寄るようなところがあったので、今日はパシュファイアーをつけました。効果はてきめんでしたね」

2着 ディーカラーズ(木幡育也騎手)
「スタートしてからモノ見していました。外に行く感じもありましたね。ただ脚抜きのいいダートは合っていますし、短い距離もいいですね」

3着 ジュニパーベリー(嶋田純次騎手)
「スタートからポンと出たので出していきました。ペースも速くあれ以上行くと脚をなくすので控えましたが、手応えは良くない中で最後まで頑張ってくれました。ノドは気にならなかったです」

4着 シゲルトリトン(柴田善臣騎手)
「芝でも切れない馬ですから、脚抜きの良過ぎるダートが合わなかったですね」

5着 ユウヒノプリンス(岩部純二騎手)
「まだ少し砂を被ると嫌がるところがあります。ただ外に出したら伸びてくれましたし、いいところのある馬です」

6着 ショウナンサモン(津村明秀騎手)
「今回は行けましたが、4コーナーで手応えが怪しくなりました。メリハリが利きませんでした。ダートは合っていますが、最後はアップアップでした」

11着 カッチョカバロ(木幡巧也騎手)
「スタートはそこまで速くなかったですし、ペースも速かったですね。距離がもう少しあってもいいと思います。能力はありますよ」

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2Rで2歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、三浦皇成騎手騎乗の3番人気・オムニプレゼンス(牝2、美浦・国枝厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:36.2(重)。

2着にはクビ差で2番人気・ソスピタ(牝2、美浦・畠山吉厩舎)、3着にはクビ差で4番人気・ミルキーハート(牝2、美浦・牧厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたファートゥア(牝2、美浦・手塚厩舎)は競走を中止した。

1着 オムニプレゼンス(三浦皇成騎手)
「今日は馬群で我慢してくれました。うまくカラ馬もパスすることができましたね。初戦で馬群の中での競馬を経験したことが今回生きました」

2着 ソスピタ(野中悠太郎騎手)
「上手に走ってくれましたが、もう少し動き出しを待ちたかったですね。カラ馬がいたので早めに動くことになってしまいました」

3着 ミルキーハート(木幡巧也騎手)
「カラ馬が目の前にいて踏み遅れてしまいました。状況的に動けませんでしたが、着差が着差だけに運がなかったです。力はありますよ」

4着 アイルショウユー(大野拓弥騎手)
「距離を延ばした今回はリズムが取りやすかったです。馬場が重く手応えはありませんでしたが、よく頑張ってくれました」

5着 ハローキャンディ(吉田隼人騎手)
「1600でこの馬場、思ったより行き脚がつかず、イメージより後ろになってしまいました。ただラストはよく伸びています。返し馬では進みませんでしたし、パンパンの良馬場のほうがいいかもしれません。素直で乗りやすい馬です」

6着 オウケンアマゾネス(北村宏司騎手)
「色々と慣れてきましたね。ダッシュもスムーズでした。道中気を使っていましたが、我慢は利いていました」

0着 ファートゥア(手塚貴久調教師)
「元々気持ちの面が難しいところはありますが、今日はタイミングが合いませんでしたね。仕方ないです。この後は状態をチェックして考えます」

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3Rで2歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、M.デムーロ騎手騎乗の1番人気・コロンドール(牡2、美浦・和田雄厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:02.8(重)。

2着には半馬身差で6番人気・アマゾーヌ(牝2、美浦・斎藤誠厩舎)、3着には2馬身半差で8番人気・ミスヒアリング(牝2、美浦・根本厩舎)が続いて入線した。

1着 コロンドール(Mデムーロ騎手)
「ネバーギブアップだね(笑)。4コーナーで不利を受けた時も馬がエキサイトせず、すぐにバランスをとって走ることができました。坂でもいい脚でしたし、ムチを使わないくらい余裕がありました。能力のある馬で、まだ良くなります」

2着 アマゾーヌ(三浦皇成騎手)
「切れるタイプではなく、長く脚を使いますね。終始いいリズムで走ることができました」

3着 ミスヒアリング(丸山元気騎手)
「こういう馬場も良かったです。狭いところもしっかり伸びてくれました」

4着 ウシュバテソーロ(大野拓弥騎手)
「だいぶ馬の気配はいい方向に向かっていると思ったのですが…。今後競馬に慣れてコントロールが利くようになるといいです」

5着 ロッソビアンコ(鹿戸雄一調教師)
「まだ力が付き切っていないので、今日のような馬場は苦しいですね。ただ今日は他馬を気にせず走ってくれました」

6着 ステージアクトレス(Cルメール騎手)
「距離がちょっと長いです。柔らかい馬場でしたしね。1800mくらいが良さそうです」

7着 オーシャンバローズ(田辺裕信騎手)
「スローで前に行って粘り込もうとしましたが、ダートかもしれません」

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4Rで障害3歳上未勝利(障2880m)が行なわれ、五十嵐雄祐騎手騎乗の1番人気・ラテールプロミーズ(セ6、美浦・田村厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:19.3(重)。

2着には3馬身半差で2番人気・コウキチョウサン(牡6、美浦・和田郎厩舎)、3着にはクビ差で5番人気・ニシノベイオウルフ(牡4、美浦・小桧山厩舎)が続いて入線した。

1着 ラテールプロミーズ(五十嵐雄祐騎手)
「ハナを切れてマイペースで運ぶことができました。向正面で詰まって飛越をするところがありましたが、冷静にこなしてくれました。直線もダートだったので自信を持って乗りましたし、時計は馬場の影響で遅くとも、内容は完勝だったと思います」

2着 コウキチョウサン(金子光希騎手)
「もっとスタートから出ていくと思ったのですが、意外と出ませんでしたね。道中いいリズムで運びたかっただけにもっと出していっても良かったかもしれません。障害馬として成長していますし、どこからでも競馬できそうです。まだ課題はありますが、素質はありますよ」

3着 ニシノベイオウルフ(大江原圭騎手)
「だいぶ障害が上手になってきました。口向きが悪いところがあり、返し馬からそのような面を見せていたので、そこが修正点です。ローカルのスピード競馬に対応できればチャンスは来そうです」

4着 ホリデーモード(伴啓太騎手)
「攻め馬から前向きさに欠ける時があり、レースでも途中でやめようとしていました。ラストは気が向いたのか脚を使ってくれました。能力はありますし、跳びも上手なので、気持ちが安定すればやれそうです」

5着 ブルーガーディアン(大庭和弥騎手)
「思ったより前につけることができましたし、展開的には楽な競馬だったのですが、行くと甘くなるのか…。馬場もパンパンのほうがいいですね」

6着 ダイワスキャンプ(小野寺祐太騎手)
「ゲートが開く前に後ろにモタれてしまって、ポジションが後ろになってしまいました。飛越も迷うところがありましたね。前走とは違う形なってしまいましたが、中山は慣れれば大丈夫そうです。ずっと掛かっているので、もう少しリラックスできるといいですね」

4R 障害3歳上未勝利の結果・払戻金はコチラ⇒

5Rで2歳新馬(芝1600m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・ミアマンテ(牝2、美浦・木村厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:36.9(重)。

2着には3馬身差で3番人気・タマノシュシュ(牝2、美浦・菊川厩舎)、3着にはアタマ差で5番人気・フルールエトワール(牝2、美浦・上原厩舎)が続いて入線した。

1着 ミアマンテ(Cルメール騎手)
「強かったです。いい瞬発力があります。1600mは問題ないですし、乗りやすいですね。柔らかい馬場でしたが、手応えは良く、いい脚を使ってくれました」

2着 タマノシュシュ(田辺裕信騎手)
「上手に競馬してくれました。4コーナーでの手応えも良かったのですが、勝った馬は強かったです」

3着 フルールエトワール(三浦皇成騎手)
「調教通りで追って味がありますね。自分から進まないところは父ゴールドシップに似ていますが、能力はありますよ」

4着 ロジシエロ(池添謙一騎手)
「好位でレースをという指示でした。ラストもジリジリ脚を使っていますし、使って良くなりそうです」

5着 パイプライン(田中勝春騎手)
「頑張って走っています。こういう芝も良かったですね。ダートのほうがいいかもしれませんが、使っていきながら適性を探っていきたいです」

6着 タイキルークス(菊沢一樹騎手)
「大きい馬で新馬がどうかと思っていましたが、使って変わりそうです」

9着 アコルドエール(中川公成調教師)
「気持ちも身体もまだ幼いので、成長をうながしながらやっていきます」

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6Rで3歳上500万(ダ1800m)が行なわれ、M.デムーロ騎手騎乗の3番人気・バイザディンプル(牝3、栗東・安田隆厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:52.5(不良)。

2着には2馬身差で10番人気・ホウオウサマンサ(牝4、美浦・尾形和厩舎)、3着には1馬身半差で9番人気・タツオウカランブ(牝4、美浦・古賀史厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたシャドウアイランド(牝4、美浦・藤沢和厩舎)は6着に敗れた。

1着 バイザディンプル(Mデムーロ騎手)
「テンションが高い馬なのですが、ゲートで待たされたのが逆に良かったです。落ち着いてくれました。最後までよく頑張ってくれました」

2着 ホウオウサマンサ(菅原明良騎手)
「今までは砂を被って頭を上げていましたが、今日は初めてブリンカーをつけて、スムーズに運べたのが大きかったです」

3着 タツオウカランブ(丸田恭介騎手)
「ちょっと今は1800が長いと思いますが、馬場は軽かったですし、インで無理せず走れたのが良かったですね。頑張ってくれました」

4着 エターナルディーバ(北村宏司騎手)
「少し促しながらの計伊庭になってしまいました。行ったり行かなかったりするので、馬具を工夫したほうがいいと思います」

5着 ストラトフォード(内田博幸騎手)
「昇級戦でしたが、よく頑張ってくれました。この馬場はこの馬には合わないです」

6着 シャドウアイランド(Cルメール騎手)
「速い馬場は難しいですね。ずっと忙しかったです。手応えがありませんでした」

7着 エフルラージュ(藤田菜七子騎手)
「前目のポジションを取りたいと思っていました。隊列は良かったです。いい雰囲気で行けたと思いますが、最後止まってしまいました」

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