【シリウスS】4歳馬ロードゴラッソが人気馬総崩れの混戦を抜け出して重賞初制覇

ロードゴラッソ

9月28日(土)、4回阪神8日目11Rで第23回シリウスステークス(G3)(ダ2000m)が行なわれ、藤岡佑介騎手騎乗の6番人気・ロードゴラッソ(牡4、栗東・藤岡健厩舎)が優勝。先行した4頭から後続が大きく離れた縦長の展開でレースが進み、後続集団の前めを追走。3コーナー過ぎから抜群の手応えで進出し、直線入り口で先頭に立つと、外から差を詰めるアングライフェンの猛攻を振り切ってゴール。勝ちタイムは2:03.5(良)。

2着にはクビ差で7番人気・アングライフェン(牡7、栗東・安田隆厩舎)、3着には1馬身3/4差で5番人気・メイショウワザシ(牡4、栗東・南井厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたタイムフライヤー(牡4、栗東・松田国厩舎)は6着に敗れた。

勝ったロードゴラッソは、昨年暮れに初ダートだった500万クラスから3連勝でオープン入り。重賞ではやや苦戦していたが、待望の重賞勝ち。まだまだキャリアも浅く伸びしろ十分。今後さらなる飛躍が期待される。
馬主は株式会社ロードホースクラブ、生産者は新ひだか町のケイアイファーム

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  • ロードゴラッソ
  • (牡4、栗東・藤岡健厩舎)
  • 父:ハーツクライ
  • 母:サッカーマム
  • 母父:Kingmambo
  • 通算成績:14戦5勝
  • 重賞勝利:
  • 19年シリウスS(G3)

ロードゴラッソ
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