【京都大賞典】上位人気総崩れの大波乱! 11番人気ドレッドノータスが4年ぶりの重賞V

ドレッドノータス

10月6日(日)、4回京都2日目11Rで第54回京都大賞典(G2)(芝2400m)が行なわれ、坂井瑠星騎手騎乗の11番人気・ドレッドノータス(セ6、栗東・矢作厩舎)が優勝。好スタートを切るとすんなり3番手のインにつけ、直線で逃げるダンビュライトを捕らえて4年ぶりの重賞V。勝ちタイムは2:23.5(良)。

2着には1馬身1/4差で6番人気・ダンビュライト(牡5、栗東・音無厩舎)、3着には3/4馬身差で5番人気・シルヴァンシャー(牡4、栗東・池江寿厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたグローリーヴェイズ(牡4、美浦・尾関厩舎)は6着に敗れた。

勝ったドレッドノータスの母は2005年のフローラSをはじめ重賞3勝を挙げたディアデラノビア。2014年の府中牝馬Sを制すなど重賞3勝を挙げた姉のディアデラマドレをはじめ、きょうだいにオープン馬が多数いる血統。2歳時に京都2歳Sを制して以降、重賞制覇から遠ざかっていたが、2走前の函館記念で4着と見せ場を作るなど、3戦連続で掲示板を確保して復活の兆しを見せていた。
馬主は有限会社キャロットファーム、生産者は安平町のノーザンファーム

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  • ドレッドノータス
  • (セ6、栗東・矢作厩舎)
  • 父:ハービンジャー
  • 母:ディアデラノビア
  • 母父:サンデーサイレンス
  • 通算成績:27戦6勝
  • 重賞勝利:
  • 19年京都大賞典(G2)
  • 15年京都2歳S(G3)

ドレッドノータス

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