【中山金杯】2020年も即買い!「キン」&「ゴールド」が5年連続連対中!

ウインブライト

「一年の計は金杯にあり」。昔から言われているように、誰しもが馬券を当てて好スタートを決めたいレースだ。

中山金杯(G3)には重要なポイントがある。好走馬の父親がよく似る点だ。特に以下2頭の種牡馬の産駒が毎年のように馬券になっている。

▼中山金杯で好走したキングカメハメハ産駒(近5年)
15年 1着 ラブリーデイ   (4人気)
15年 3着 デウスウルト   (5人気)
16年 1着 ヤマカツエース  (3人気)

▼中山金杯で好走したステイゴールド産駒(近5年)
17年 1着 ツクバアズマオー (1人気)
18年 2着 ウインブライト  (2人気)
19年 1着 ウインブライト  (3人気)
19年 2着 ステイフーリッシュ(7人気)

まず2015、16年と連覇したキングカメハメハ産駒だ。近3年は3着以内がないものの、産駒数が減っていてそもそも3頭しか出走していないという事情がある。昨年7番人気で2着に食い込んだステイフーリッシュは母父がキングカメハメハという血統であることから、この舞台は合っていると言えるだろう。

2017年以降はステイゴールド産駒の成績が良い。連対馬6頭のうち4頭を占めている。2014年にもオーシャンブルーが勝っているように、以前から中山金杯は得意としていた。

金杯と相性が良いのは「キン」グカメハメハ、ステイ「ゴールド」という名前だけではない。年末年始の関東は降水量が少なく、馬場が硬くなりやすい。キングカメハメハ産駒とステイゴールド産駒は硬い馬場で時計勝負となった小回りコースに強く、このような傾向が出る。

今年は残念ながらキングカメハメハ産駒は出走しないが、

●ステイゴールド産駒
アクート
クレッシェンドラヴ
ショウナンバッハ
レッドローゼス

この4頭が登録している。