【京都記念】道悪も関係なし! クロノジェネシスがG1馬の貫禄を見せる完勝

クロノジェネシス

2月16日(日)、2回京都6日目11Rで第113回京都記念(G2)(芝2200m)が行なわれ、北村友一騎手騎乗の1番人気・クロノジェネシス(牝4、栗東・斉藤崇厩舎)が優勝。アメリカズカップが大逃げを打つ中、離れた3番手を追走。残り3ハロンから一気にスパートをかけ、直線ではアッと言う間に後続を突き放して完勝。勝ちタイムは2:16.4(重)。

2着には2馬身半差で2番人気・カレンブーケドール(牝4、美浦・国枝厩舎)、3着には1馬身3/4差で3番人気・ステイフーリッシュ(牡5、栗東・矢作厩舎)が続いて入線した。

勝ったクロノジェネシスは、半姉に昨年のヴィクトリアマイルを勝ったノームコアがいる血統。昨年の牝馬クラシック戦線の中心にいた馬で、クイーンC、秋華賞に次ぐ重賞3勝目。2020年初戦を文句なしの内容で勝利し、ここからどれだけタイトルを積み上げていくか注目される。
馬主は有限会社サンデーレーシング、生産者は安平町のノーザンファーム

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  • クロノジェネシス
  • (牝4、栗東・斉藤崇厩舎)
  • 父:バゴ
  • 母:クロノロジスト
  • 母父:クロフネ
  • 通算成績:9戦5勝
  • 重賞勝利:
  • 20年京都記念(G2)
  • 19年秋華賞(G1)
  • 19年クイーンC(G3)

クロノジェネシス

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