【フェブラリーS】1番人気候補・武豊インティの連覇を止める馬は!?…見どころ

インティ

2月23日(日)に第37回フェブラリーステークス(G1、ダ1600m)が東京競馬場で行われる。1番人気が予想されるのは、連覇を目指すインティ。破竹の7連勝でG1を制した昨年の勢いこそないものの、東海Sでは従来の先行策から一転、道中6番手からの競馬で3着と新味を見せた。年を重ねて自在性を増しており、武豊騎手の手綱さばきにも注目が集まる。

芝のG1馬・モズアスコットは前走初ダートの根岸Sを豪快に差し切り勝ち。騎乗予定のルメール騎手は16日に行われた共同通信杯でダーリントンホール(3番人気)を勝利に導くなど、G1へ向けて調子を上げてきている。

そのほかダートで底を見せていないアルクトス、東京巧者サンライズノヴァなども注目の存在。18年のフェブラリーS勝ち馬ノンコノユメ、東京大賞典3着モジアナフレイバーなど地方所属馬も出走を予定している。