【チューリップ賞】黙って買い!人気薄もバンバン来る『●●組』

昨年2着シゲルピンクダイヤも坂路調教馬

昨年2着シゲルピンクダイヤも坂路調教馬

チューリップ賞(G2、阪神芝1600m)は3歳の牝馬限定戦で、桜花賞のトライアルです。それぞれ思惑が違うレースなので、各馬の仕上げ方が勝敗を分けます。

過去5年で3着以内に入った15頭のうち8頭が、最終追い切りが坂路で「強め」または「馬なり」でした。2015年から毎年1頭は馬券に絡んでいて、すべて1番人気ではありません!

▼坂路最終追い「強め」「馬なり」の好走馬(過去5年)

2019年
2着シゲルピンクダイヤ (栗東 強め)
3着ノーブルスコア   (栗東 強め)

2018年
3着リリーノーブル   (栗東 強め)

2017年
3着リスグラシュー   (栗東 馬なり)

2016年
1着シンハライト    (栗東 強め)

2015年
1着ココロノアイ    (美浦 強め)
2着アンドリエッテ   (栗東 強め)
3着レッツゴードンキ  (栗東 強め)

ご覧のとおり「強め」が多く、ノーブルスコアやアンドリエッテのような人気薄も混ざっています。激走候補は「馬なり」よりも強度の高い、意欲的な調教を積んだ馬ということです。

今年の出走馬で最終追い切りが「坂路」「強め」に該当するのはスマートリアンレシステンシアの2頭しかいません!軸馬、穴馬候補にぜひ入れてみてください!