【宝塚記念】見つけたら買い!? 2020年G1のトレンドに当てはまる本命候補

大阪杯に続くG1連勝を目指すラッキーライラック

大阪杯に続くG1連勝を目指すラッキーライラック


今年の古馬混合G1では、ある『異変』が起きています。牝馬の活躍が際立っているのです。

なんと高松宮記念、大阪杯、安田記念と3レースでワンツーを決めました。

今週の宝塚記念(G1、阪神芝2200m)も、牝馬が激アツなのをご存知ですか?

2016年はエリザベス女王杯の勝ち馬マリアライト(8人気)が牡馬の強豪相手に快勝。19年は紅一点のリスグラシュー(3人気)が2着以下を3馬身突き放して圧勝しました。

聞いて驚かないでください。宝塚記念は過去5年で牝馬が[2-1-2-6]勝率18.2%、連対率27.3%、複勝率45.5%という抜群の成績を残しているんです!

▼宝塚記念で好走した牝馬(過去5年)
19年リスグラシュー 1着(3人気)
17年ミッキークイーン 3着(4人気)
16年マリアライト 1着(8人気)
15年デニムアンドルビー 2着(10人気)
15年ショウナンパンドラ 3着(11人気)

上記の好走した牝馬は、すべて『G1で連対していた馬』という共通点がありました。

今年出走する牝馬はクロノジェネシス(秋華賞勝ち)とラッキーライラック(大阪杯、エリザベス女王杯、阪神ジュベナイルFの3勝)と、どちらもG1ホース。今年のG1でもトレンドの牝馬、宝塚記念ではさらに要注目です!