【クイーンS】ハイペースの乱戦を制したのはレッドアネモス!

8月2日(日)、1回札幌4日目11Rで第68回クイーンステークス(G3)(芝1800m)が行なわれ、吉田隼人騎手騎乗の11番人気・レッドアネモス(牝4、栗東・友道厩舎)が道中内で脚を溜めると、直線馬群の真ん中を突いて鋭く伸びて優勝した。勝ちタイムは1:45.9(良)。

2着には3/4馬身差で4番人気・ビーチサンバ(牝4、栗東・友道厩舎)、3着にはクビ差で1番人気・スカーレットカラー(牝5、栗東・高橋亮厩舎)が続いて入線した。

勝ったレッドアネモスは伯父に天皇賞・秋で2着もあるアグネスアークがいる血統。昨年の白百合Sを勝って以降不振に陥っていたが、見事久々の勝利を挙げた。

馬主は株式会社東京ホースレーシング、生産者は千歳市の社台ファーム

  • レッドアネモス
  • (牝4、栗東・友道厩舎)
  • 父:ヴィクトワールピサ
  • 母:マチカネハヤテ
  • 母父:サクラバクシンオー
  • 通算成績:13戦4勝
  • 重賞勝利:20年クイーンS(G3)


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