【キーンランドC】札幌記念もズバリ!『ステイホーム馬券』に最適な超カンタン予想の狙い馬は!?

牝馬ながら520kg以上あった18年勝ち馬ナックビーナス

牝馬ながら520kg以上あった18年勝ち馬ナックビーナス


2020年上半期、毎週のようにヒットを連発してきた「馬体重予想」。今週のキーンランドカップ(G3、札幌芝1200m)もお任せください!

競馬には距離や条件、レースによって有利な体重があります。基本的に「短距離やダート戦では大型馬が強い」「長距離を得意とする馬は小柄なタイプが多い」といった感じです。

キーンランドCも上記の傾向に漏れず、馬体重が増えるに従い好走率が右肩上がり。特に『500キロ以上』の馬が過去10年で4勝をマークしています。

▼馬体重別成績(過去10年)
459以下 [1-2-2-24]複勝率17.2%
460~479 [2-2-2-27]複勝率18.2%
480~499 [3-3-2-33]複勝率19.5%
500以上 [4-3-4-39]複勝率22.0%

先週の札幌記念(G2、札幌芝2000m)では『好走馬体重ゾーンは500キロ』と紹介。6番人気ペルシアンナイト(500キロ)が2着、ラッキーライラック(524キロ)が3着に入りました。

やはりパワーを要す洋芝では、大型馬に有利に働くようです。

特にキーンランドCでは馬体重【520キロ以上】が大活躍。過去10年の成績は[2-2-2-10]勝率12.5%、連対率25%、複勝率37.5%まで上昇します!

今年のメンバーで、前走の馬体重『520キロ以上』だったのはダイメイフジ(534キロ)、フィアーノロマーノ(558キロ)の2頭だけ。どちらも前走は札幌と同じ洋芝の函館スプリントSで好走しており、狙い目と言えるでしょう。

ただ注意していただきたいのは、当日の発表で「好走馬体重ゾーン」に入ってきたケースです。先日の宝塚記念のクロノジェネシスは前走の454キロからプラス10キロで該当馬となり、レースでも圧勝しました。

馬体重は前走からの増減を見るのではなく、「好走馬体重ゾーン」に入っているかが勝利への近道です!