【キーンランドC】道悪も何のその!エイティーンガールが鮮やかに差し切り勝ち!

8月30日(日)、2回札幌6日目11Rで第15回キーンランドカップ(G3)(芝1200m)が行なわれ、坂井瑠星騎手騎乗の5番人気・エイティーンガール(牝4、栗東・飯田祐厩舎)が道中後方に控えると直線外から進出し、道悪をものともせず伸びて優勝した。勝ちタイムは1:10.6(重)。

2着には1馬身1/4差で2番人気・ライトオンキュー(牡5、栗東・昆厩舎)、3着には半馬身差で9番人気・ディメンシオン(牝6、栗東・藤原英厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたダイアトニック(牡5、栗東・安田隆厩舎)は15着に敗れた。

勝ったエイティーンガールは祖母が96年サンスポ杯4歳牝馬特別を勝ったセンターライジングという血統。昨年末のファイナルSを勝ってオープン入りすると、オープン5戦目で重賞初制覇を果たした。

馬主は中山泰志氏、生産者は日高町の庄野牧場

  • エイティーンガール
  • (牝4、栗東・飯田祐厩舎)
  • 父:ヨハネスブルグ
  • 母:センターグランタス
  • 母父:アグネスタキオン
  • 通算成績:16戦5勝
  • 重賞勝利:20年キーンランドC(G3)


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