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【紫苑S】実力馬復活!マルターズディオサが横綱相撲で押し切り勝ち!
2020/9/12(土)
9月12日(土)、4回中山1日目11Rで第5回紫苑ステークス(G3)(芝2000m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の5番人気・マルターズディオサ(牝3、美浦・手塚厩舎)が道中2番手を追走すると、直線で早めに抜け出し、迫る後続を封じて優勝した。勝ちタイムは2:02.1(稍重)。
2着には1馬身1/4差で10番人気・パラスアテナ(牝3、美浦・高柳瑞厩舎)、3着にはクビ差で3番人気・シーズンズギフト(牝3、美浦・黒岩厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたスカイグルーヴ(牝3、美浦・木村厩舎)は9着に敗れた。
勝ったマルターズディオサは昨年の阪神ジュベナイルフィリーズ2着馬。今年緒戦のチューリップ賞を制したものの、桜花賞は8着、オークスは10着に敗れていた。
- マルターズディオサ
- (牝3、美浦・手塚厩舎)
- 父:キズナ
- 母:トップオブドーラ
- 母父:Grand Slam
- 通算成績:8戦4勝
- 重賞勝利:
- 20年チューリップ(G2)
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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