【神戸新聞杯】2週連続で超人気薄が爆走中! 誰でもカンタン『馬体重予想』の結論は!?

無敗の三冠に向け負けられないコントレイル

無敗の三冠に向け負けられないコントレイル


2020年、毎週のように重賞でヒットを連発してきた「馬体重予想」。もちろん、今週の神戸新聞杯(G2、中京芝2200m)もお任せください!

競馬には距離や条件によって、「好走しやすい馬体重」が違うのをご存知ですか?

現在、2週連続でこの『好走馬体重ゾーン』に入った馬が波乱の立役者になりました。セントウルSでは単勝13番人気のメイショウグロッケが2着、先週のローズSでも11番人気のオーマイダーリンが3着に激走!

この馬体重予想は、レースによって異なる『好走馬体重ゾーン』に入った馬を買うだけで、誰でもカンタンに狙い馬を導き出すことができます!

基本的には「短距離やダート戦では大型馬が強い」といった感じ。神戸新聞杯では、牡馬としては小型~中型の部類に入る【460~479キロ】が過去10年で5勝しています。

▼神戸新聞杯の馬体重別成績(過去10年)
459以下 [0-0-2-24]複勝率 7.7%
460~479[5-3-3-23]複勝率32.4%
470~499[3-5-4-33]複勝率26.7%
500以上 [2-2-1-24]複勝率17.2%

2017年は1着レイデオロ(476キロ)、18年は1着ワグネリアン(460キロ)、2着エタリオウ(468キロ)のワンツー。8頭立てだった2019年も唯一の該当馬ワールドプレミア(472キロ)が3着に好走しました。

ただ、神戸新聞杯は休み明けの馬を中心に体重の大幅変動が目立ち、2018年の1~3着馬は全て前走からプラス10キロ以上での出走。普段のレース以上に注意が必要になります。

過去の好走例から5戦無敗の2冠馬コントレイル(前走460キロ)は、今回が2ケタ体重増でも【460~479キロ】に入って来そうですね。

馬体重は前走からの増減を見るのではなく、「好走馬体重ゾーン」に入っているかをチェックするのが勝利への近道です!