【京都2歳S】該当馬は1頭だけ!阪神芝2000mの『好走パターン』をクリアしたのは?

先週この舞台で行われたアンドロメダSで2着だったクラージュゲリエ

先週この舞台で行われたアンドロメダSで2着だったクラージュゲリエ


今年の京都2歳ステークス(G3、阪神芝2000m)は阪神開催。舞台となる阪神芝2000mには、わかりやすい『好走パターン』が存在します!

直近の5レースから考察した結果、最終追い切りが「栗東Cウッド」「ラスト1ハロンが12秒3より速い時計」を出した馬ばかり来ているのです。

▼阪神芝2000mの好走例(直近5戦)

11/23(月)10R 猪名川特別
2着サトノシャローム  栗東CW 11.7(馬なり)

11/22(日)5R 2歳新馬
1着サトノハンター   栗東CW 12.3(一杯)

11/21(土)11R アンドロメダS
2着クラージュゲリエ  栗東CW 11.9(強め)

11/21(土)4R 2歳未勝利
1着ヴィヴァン     栗東CW 12.2(馬なり)
2着ビルボードクィーン 栗東CW 11.9(強め)
3着カフジアスール   栗東CW 11.8(馬なり)

11/15(日)9R 黄菊賞
3着スタッドリー    栗東CW 12.1(馬なり)

中距離戦では、より実戦に近い負荷がかかる栗東Cウッド追いで好時計を出している好調馬が堅実に走っているのでしょう。

今年の京都2歳Sで、最終追い切りが「栗東Cウッド」で「ラスト1ハロンが12秒3より速い時計」を出したのは……

ビップランバン     栗東CW 12.3(馬なり)

なんと、ただ1頭!実績不足でも要注意です!