【ジャパンカップ】今年は1頭だけ!現在4連勝中『勝利の方程式』をクリアした鉄板候補

芝G1・9勝目を目指すアーモンドアイ

芝G1・9勝目を目指すアーモンドアイ


ジャパンカップ(G1、東京芝2400m)には、4年連続で勝ち馬に共通する『勝利の方程式』があります。

それは、最終追い切りが「馬なりor強め」の「併せ馬で先着」です。

▼ジャパンC好走馬の追い切り(過去5年)

2019年
1着スワーヴリチャード 栗東坂路 先着 強め
2着カレンブーケドール 美浦南W 同入 馬なり
3着ワグネリアン    栗東坂路 同入 馬なり

2018年
1着アーモンドアイ   美浦南W 先着 馬なり
3着スワーヴリチャード 栗東CW 先着 馬なり

2017年
1着シュヴァルグラン  栗東坂路 先着 馬なり
2着レイデオロ     美浦南W 同入 馬なり
3着キタサンブラック  栗東CW 同入 強め

2016年
1着キタサンブラック  栗東CW 先着 馬なり
3着シュヴァルグラン  栗東CW 遅れ 強め

2015年
3着ラブリーデイ    栗東CW 先着 馬なり

上記のとおり、3着以内15頭のうち11頭が「馬なりor強め」の「併せ馬」をクリア。勝ち馬は4年連続で「併せ馬で先着」と無双状態です。

ジャパンCは現役最強クラスのメンバーがしのぎを削る頂上決戦。追い切りから相手を圧倒して絶好の動きを示している好調馬が結果を出しているのでしょう。

今年最終追い切りが「馬なりor強め」かつ「併せ馬で先着」だったのは、ただ1頭!

アーモンドアイ   美浦南W 先着 馬なり

これは一昨年のジャパンCを破格のレコードで快勝したときと同じパターン。勝ちパターンに当てはまる、申し分のない状態で引退レースを迎えます!